毎日を丁寧に紡ぐ
豊かな暮らしのコーディネーター
かつやまみさお です。
そのままでいい
そのままでいい
と言われても‥
思考では分かっていても‥
そう思えなくて
モヤモヤしてしまうこと
ありませんか
(過去の私はそうでした)
昨日のブログ
そんなときは
過去にそのままありのままの自分では
「ダメでしょ!」と感じたこと
なかったかどうか
振り返ってみましょう
例えば
自分の趣味を話したら笑われた
楽しくてはしゃいだらお母さんが不機嫌な顔をした
自分が話しはじめたら盛り上がりが沈んだ
うっかり言い間違えたら呆れられた
ミスをしたら上司に睨まれた
自分の意見を言ったら誰にも賛成されなかった
・
・
などなどなど
自分を否定されたかのような経験
誰にもあるかと思います
でもこれらは本当に
自分を否定されているのでしょうか
数年前
私が会社勤めをしていた時のこと
同僚の女性が
上司から些細なミスを指摘されると
「あ!すみませんすぐ直します(^^)」と
明るく軽く なんてことはないのです。
けれどその頃の私は
「私はウッカリミスをよくする。
絶対間違ってはいけない」と
常にガチガチに警戒していたので
些細なミスを指摘されると
「わ〜私は最低だ!
こんな些細なことを間違えるなんて!
ダメな人って上司もみんな思ってるに違いない!」と
めちゃくちゃ萎縮したことを思い出します^^;
では
同僚の女性と私は何が違うのでしょう
同じように些細なミスを指摘されたのに
なんてことはない同僚の女性と
めちゃくちゃ萎縮してしまう私
これは
自分をどんな人だと思ってるかが違うのです。
同僚の女性は
少なくても私のような
「私はウッカリミスをよくする。
絶対間違ってはいけない」は
持ってなかったと思います(^^)
そうなのです
そこなのです
自分をどんなふうな人だと思っているかで
目も前の出来事の捉え方が
いろいろと変わってくるのです
言い方を変えれば
自分をどんなふうな人だと思っているかで
目も前の出来事の捉え方
変えられるのです✨
じゃぁどうしたらいいのか
自分を否定された出来事が思い出せたら
自分が感じている捉え方が
ほんとに正しいのか
(ホントに自分が否定されているのか)を
よ〜く思い出してみてください
私の場合
「最低だ!こんなミスをするなんて!」
と言われたわけではないのです
上司に無表情(通常の表情)で言われたことを
不機嫌だった‥怒っていた‥否定された…と
勝手に脚色して捉えていたのは
私、なのですよねww
そんなことに気づけるのです。
思い出した出来事が
身近な家族とならば
勇気を出してその時の気持ちを伝えてみるのも
いいかもしれません
私の場合は
もう退職しているので
伝えることはできないけれど
でも自分で気づいて
自分の気持ちに寄り添うことで
その時の萎縮したガチガチの心が
ゆっくりを溶けていくのを感じています。
何度も思い出して
何度も寄り添う・・・
どんどん溶けていってます(^○^)