刻想恋〜こくそうれん〜 | 月に舞ふ蝶

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月蝶の日記や告知です



描いてみた、歌ってみたをお知らせしたり
作詞したものを載せてます

もう…逢えないあなたの事想っています。
私には叶わなかった幸せを
つかんで離さないように


貴方と出会って
何度目かの春が来ました
あの頃の私は
とても幸せでした

どんなに色褪せた景色も
貴方がそばにいたから
輝いて見えた

いつまでも続くと
願って祈った日々は
そう永くは続かないと
知っていた筈なのに


貴方と離れて
何度目かの冬が通り過ぎた
私が生きてたあの頃は
幸せでした

どんなに苦しくて泣きそうでも
貴方がそばにいたから
耐えてこられた

いつまでも居られると
泣いて縋った神は
残酷にも私を簡単に
見放してった

貴方と居れた
永く短い人生(じかん)は
何よりも大切で幸せな
刻(とき)でした


貴方は前を向いて
笑って進んでも良いのです

私を忘れてなんて
そんな事は嘘でも言いたくないけど
だけど貴方の泣き顔はもう
見たくはないから

貴方と出会い別れて
何度目かの春が来ました
貴方の笑顔また見れたのだから
幸せでした


もしも生まれ変わるのならば
もう一度あなたの隣で
一緒に笑って生きたいな



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今思いついた言葉を紡いだだけの歌詞とは言えない物…


私の大好きな偉人様達の事を考えてたりしてたら出来上がりました。

もし大好きな方と同じ時代に生まれていたら…などと烏滸がましいことを考えていると

もしかすると生まれ変わったあの方に逢えるのでしょうかと言う気持ちと祈りを込めて…

by月蝶☪︎·̩͙