3月11日から5ヶ月が経ちました
みなさんの生活に変化はありましたか?
そろそろ普通の生活になりましたか?
福島県はまだまだ真っ最中な感じがします
アレのせいです、
南相馬市へ向かう途中飯舘村を通過いたしますが
日に日に緑が増えています
雑草ですよ!!手入れする人もいないし
田畑を耕すことができないし
草の思うがままです。
今まではおばあちゃんやおじいちゃんが畑にいたりで
必ず誰かはそとでお話している様子がみえましたし
直売所にはおしゃべり仲間がいたりしてのどかな感じがしていましたが
今はそんな影はありません、
スーパーへ閉店コンビニも閉店
川俣町で買い物をしないと南相馬市まで買い物はできません
どうしてこんなことになってしまったんでしょうか、、、
いまさら言っても仕方のないことですが皆常々思っていることでしょう
私は愛も変わらず通っていますよ。
最近Uさんにも変化がありました
あれだけ取材を毛嫌いしていたのに
2件ほど私のお願いで取材していただきました
今までのこともあるので恐る恐る聞いてみるんですが
【いいよー】(゜∀゜;ノ)ノえ?イインデスカ?ホントにイインデスカ?
こちらが恐縮してしまいます、ファイナルアンサーですか?
でも以前とは表情もかわり自分を振り返ったりしているようで
『取材うけて言いたいこと言えばよかったな~』なんて後悔している時もあるとか
初めからきちんと話をきいてから怒ればいいんですけどね~なんて奥さん(^ω^;)
朝早くから夕方まで作業しているのでやはり疲れているんでしょうね
最近はご飯食べてからお昼寝しています、
それだけ疲れを感じるようになったんですね
だいぶ静かなお昼休みになっています(笑)
先日はUさんのお宅の掃除をしました
以前泥上げはしていただいてたのですがまだお家の中は手をつけていなかったので
お盆の前に掃除をしました。
つなぎやら長靴やらをいまさら本格的に買い揃えた私です(´゚艸゚)∴
今まで炊き出しやつなぎを使用しない作業をしていたので
本当にいまさらです!!
当日そこそこ気温が高くて『つなぎじゃ無理だな!!』なんて言われましたが
なんとか終わりまでやりきりました。
Uさんもやはりきれいにしてもらって嬉しいのか
参加者全員に『ありがとう』『ごくろうさま』という労いの言葉をかけてくれました
でもそれは気持ちの裏返しなのかなって思いました
私自身棚などの砂を除去しながら
『今までの空間は帰ってこないんだな、それなのにやたら元気なのが、、、』
なんて思うと悲しくなってしまいました。
だからこそ思いをこめてキレイにしました
お線香をおく玄関もボランティアさんが水でキレイにあらってくれて
ピカピカになりました。
ずっと気になっていたのでできてよかったと思ってます、
まだまだやりたい事がたくさんあるので次はどれからやろうか毎日思案しています。
彼らも心が元気になってきました
いろいろな事にたいして興味を持ち始め
全国のかたから届く物資をありがたく思い
お礼状を書くなんていい始めました
近いうちに形にしてあげようかと思ってます。
ちょっと怒りっぽかったり初対面の方には怖がられたりしますが
実は優しくて素直な人ばかりです
そして地元愛が誰よりもある人たちです。
先週もお墓の草刈りを頼まれてもいないのに自ら進んで行ってました
皆来るからきれいにしてあげたいんだ。って言って、、、
私なんてしばらくお墓に行ってないし草刈り?っていう方なので
感心することのほうが多いです。スミマセン(^ω^;)
そういう彼らだからこそ仲間が増えてきたんだと思います
毎週末決まってボランティアに来てくれる方や
月1必ず支援物資と共に来てくれる方
本当にありがたい事ですね!!
初めの頃はボランティアなんて!!!と思ってて部外者とは話もしてくれませんでしたし
私でさえもいないような存在でした(ヒエーーーーーーー)
1ヶ月ぶりに彼らに会った私の友達は
『あれ?〇〇さんてあんな顔してたっけ??』って言うんです。
前はあんな表情じゃなかったんでしょうね~だから私がこう言いました
『きっと表情が柔らかくなったんじゃない?』というと
『あっ!!!!そうだね~そうだわ~~』と心をホッとしたのでした
月日が経つにつれて悲しみは減り多少は現実を受け入れだしている
でも4月の時と違うのは自分達の他にたくさんの人がいること
時々言われます
大甕に来る人は個性強い人が多いね!!って
我が強くて作業はしっかり真剣に取り組んでくれる方ばかりですね
消防団の方々がそういう性格だからそういう人が集まるのでしょうね
えっ?アンタもでしょって???
んまぁーーーーそうですねーーーーーそうですよ(開きなおしましたね)
そんな私たちと消防団員さんたちなのでした
もうすぐお盆ですね。
お迎えの準備を始めている方もいます
頑張っている彼らに亡くなったご家族の方もきっと誇りに思っていることでしょう
そんな彼らを上から見守ってあげてください、
そして今以上に温かく包んであげてください
そして早く見つかってほしい、、、、
みなさんの生活に変化はありましたか?
そろそろ普通の生活になりましたか?
福島県はまだまだ真っ最中な感じがします
アレのせいです、
南相馬市へ向かう途中飯舘村を通過いたしますが
日に日に緑が増えています
雑草ですよ!!手入れする人もいないし
田畑を耕すことができないし
草の思うがままです。
今まではおばあちゃんやおじいちゃんが畑にいたりで
必ず誰かはそとでお話している様子がみえましたし
直売所にはおしゃべり仲間がいたりしてのどかな感じがしていましたが
今はそんな影はありません、
スーパーへ閉店コンビニも閉店
川俣町で買い物をしないと南相馬市まで買い物はできません
どうしてこんなことになってしまったんでしょうか、、、
いまさら言っても仕方のないことですが皆常々思っていることでしょう
私は愛も変わらず通っていますよ。
最近Uさんにも変化がありました
あれだけ取材を毛嫌いしていたのに
2件ほど私のお願いで取材していただきました
今までのこともあるので恐る恐る聞いてみるんですが
【いいよー】(゜∀゜;ノ)ノえ?イインデスカ?ホントにイインデスカ?
こちらが恐縮してしまいます、ファイナルアンサーですか?
でも以前とは表情もかわり自分を振り返ったりしているようで
『取材うけて言いたいこと言えばよかったな~』なんて後悔している時もあるとか
初めからきちんと話をきいてから怒ればいいんですけどね~なんて奥さん(^ω^;)
朝早くから夕方まで作業しているのでやはり疲れているんでしょうね
最近はご飯食べてからお昼寝しています、
それだけ疲れを感じるようになったんですね
だいぶ静かなお昼休みになっています(笑)
先日はUさんのお宅の掃除をしました
以前泥上げはしていただいてたのですがまだお家の中は手をつけていなかったので
お盆の前に掃除をしました。
つなぎやら長靴やらをいまさら本格的に買い揃えた私です(´゚艸゚)∴
今まで炊き出しやつなぎを使用しない作業をしていたので
本当にいまさらです!!
当日そこそこ気温が高くて『つなぎじゃ無理だな!!』なんて言われましたが
なんとか終わりまでやりきりました。
Uさんもやはりきれいにしてもらって嬉しいのか
参加者全員に『ありがとう』『ごくろうさま』という労いの言葉をかけてくれました
でもそれは気持ちの裏返しなのかなって思いました
私自身棚などの砂を除去しながら
『今までの空間は帰ってこないんだな、それなのにやたら元気なのが、、、』
なんて思うと悲しくなってしまいました。
だからこそ思いをこめてキレイにしました
お線香をおく玄関もボランティアさんが水でキレイにあらってくれて
ピカピカになりました。
ずっと気になっていたのでできてよかったと思ってます、
まだまだやりたい事がたくさんあるので次はどれからやろうか毎日思案しています。
彼らも心が元気になってきました
いろいろな事にたいして興味を持ち始め
全国のかたから届く物資をありがたく思い
お礼状を書くなんていい始めました
近いうちに形にしてあげようかと思ってます。
ちょっと怒りっぽかったり初対面の方には怖がられたりしますが
実は優しくて素直な人ばかりです
そして地元愛が誰よりもある人たちです。
先週もお墓の草刈りを頼まれてもいないのに自ら進んで行ってました
皆来るからきれいにしてあげたいんだ。って言って、、、
私なんてしばらくお墓に行ってないし草刈り?っていう方なので
感心することのほうが多いです。スミマセン(^ω^;)
そういう彼らだからこそ仲間が増えてきたんだと思います
毎週末決まってボランティアに来てくれる方や
月1必ず支援物資と共に来てくれる方
本当にありがたい事ですね!!
初めの頃はボランティアなんて!!!と思ってて部外者とは話もしてくれませんでしたし
私でさえもいないような存在でした(ヒエーーーーーーー)
1ヶ月ぶりに彼らに会った私の友達は
『あれ?〇〇さんてあんな顔してたっけ??』って言うんです。
前はあんな表情じゃなかったんでしょうね~だから私がこう言いました
『きっと表情が柔らかくなったんじゃない?』というと
『あっ!!!!そうだね~そうだわ~~』と心をホッとしたのでした
月日が経つにつれて悲しみは減り多少は現実を受け入れだしている
でも4月の時と違うのは自分達の他にたくさんの人がいること
時々言われます
大甕に来る人は個性強い人が多いね!!って
我が強くて作業はしっかり真剣に取り組んでくれる方ばかりですね
消防団の方々がそういう性格だからそういう人が集まるのでしょうね
えっ?アンタもでしょって???
んまぁーーーーそうですねーーーーーそうですよ(開きなおしましたね)
そんな私たちと消防団員さんたちなのでした
もうすぐお盆ですね。
お迎えの準備を始めている方もいます
頑張っている彼らに亡くなったご家族の方もきっと誇りに思っていることでしょう
そんな彼らを上から見守ってあげてください、
そして今以上に温かく包んであげてください
そして早く見つかってほしい、、、、