いつものように本殿にお参りし、赤い鳥居をくぐり、進んでいくと、何やら、お供え物の準備が…
これから 古い木から新しい木に、神様を移す儀式を行うという事。
この木には 勝負の神様 学問の神様
縁結びの神様 家畜の神様 など 他にも沢山の神様が宿っているんです。
そうです!
神様のお引越しですっ!
宮司さんが一人やって来ました。
「写真を撮らせていただいても よろしいでしょうか?」
と聞くと
「どうぞどうぞ」と快諾していただきました。
「わたくし、ここでこのまま拝見させていただいてもよろしいでしょうか?」
「どうぞどうぞ」 これまた快諾。
神主さんと若い二人の宮司さん
三人で始まりました。
神主さんの祝詞が始まると同時に 何故か
感動して、泣いてしまいました。💦
二人の若い宮司さんは、上のほうの山にも登り、ひとつひとつ、あのフサフサの紙のついた棒で、(すいません、正式名称知りません(-_-#)) お祓いのようなことをしていきます。
なんだか、夢の中にいるみたい。・゜・(ノД`)・゜・。
20分ぐらいだったでしょうか。
儀式が終わり、お礼を言って帰ろうとすると、「どうぞ、これを差し上げます。」
とおっしゃり、神様に供えたお神酒を差し出してくださるではありませんか(°_°)
わたしが躊躇していると、「これも何かの
ご縁ですので。」…
と、言って下さいました。
これは、我が家の白狐です。