今年は暖かい秋でしたが、
ようやく冷え込むようになり、
紅葉も進んできましたね。
ようやく京都に出向いて、
ツアーの下見に行ってきました
来週の()「光を観る旅」は
京都の醍醐寺 です。
真言宗醍醐派の総本山。本尊は薬師如来。
西国三十三所第11番札所で
本尊は准胝観世音菩薩。
京都市街の南東に広がる醍醐山(笠取山)に
200万坪以上の広大な境内を持ち、
国宝や重要文化財を含む
約15万点の寺宝を所蔵している。
豊臣秀吉による「醍醐の花見」が
行われた地としても知られている。
地下鉄の醍醐駅から坂道や
住宅街を歩いて約15分。
874年、空海(弘法大師)の孫弟子、
聖宝(理源大師)が准胝観音ならびに
如意輪観音を笠取山頂上に迎えて開山、
聖宝は同山頂付近を「醍醐山」と命名した。
醍醐寺は山深い醍醐山頂上一帯を中心に、
多くの修験者の霊場として発展した。
後に醍醐天皇が醍醐寺を
自らの祈願寺とすると共に手厚い庇護を与え
その圧倒的な財力によって発展した。
その後、応仁の乱などで下醍醐は荒廃し、
五重塔のみが残されるだけとなっていた。
安土桃山時代に入り、豊臣秀吉によって
花見が醍醐寺で行われることに決まると、
秀吉によって三宝院が再興されるなどし、
伽藍が復興され始め、1598年には
「醍醐の花見」が盛大に行われた。
続いて豊臣秀頼によって伽藍の整備が行われ、
金堂、西大門、如意輪堂、開山堂、五大堂の
再建が次々と行われた。
明治期の廃仏毀釈の際、
数多くの寺院が廃寺となったり、
寺宝が流失したりする中で、
醍醐寺はその寺宝を良く守り抜いて
時代の荒波を切り抜けている。
200万坪もある広大な境内には、
下醍醐と上醍醐のエリアがあります。
三宝院 庭園
唐門
霊宝館への道、いい感じ。
霊宝院の前にレストランがありました。
パスタ、カレー、ハンバーグや
ビーフシチューなど雰囲気も良く
緑のお庭と霊宝館を眺めながら
食事やお茶が楽しめます
霊宝館は昭和と平成に建てられ
10万点を超える寺宝があります。
平日ではありますが、
紅葉の時期の京都の込み具合を考えると
奇跡のような静けさです
醍醐寺、超穴場です!
受付のある西大門。
参道が長い!
金堂(国宝)
ご本尊である薬師如来が安置されています。
京都府下で最も古い木造建築。
弘法大師ご生誕1250周年を記念して
11月23日から26日まで
特別にご開帳されます!
そしてどんどん歩いて行くと
不動堂・護摩道場
祖師堂。
真言宗を開いた弘法大師・空海と、
その孫弟子で、醍醐寺を開創した
理源大師・聖宝とが祀られています。
日月門。
観音堂。
観音堂を中心に広がる林泉及び弁天堂、鐘楼、堂内には弁才天が祀られています。
まさに今が見ごろ!
でも人は少なめです。
紅葉の時期でも、穴場です
弁天堂から少し上がると
無量寿苑という庭園のエリア。
角度によって池の映り込み方が違う
海外からの観光客も少なめ。
ていうか醍醐寺へ来るとは、ツウですな。
この先の上醍醐のエリアには
入山時間に制限があります。◎
●入山受付時間
・夏期(3月1日〜12月第1日曜日)……午前9時〜午後3時
・冬期(12月第1日曜日の翌日〜 2月末日)……午前9時〜午後2時
当日の様子で決めましょうか。
境内には洋食、和食のレストランもあり
ゆったりと過ごせますね。
近くには小野小町の屋敷跡に
建てられた随心院 や
などもあります。
道すがら、聖書などの本屋さんにある
カフェで揚げたてドーナツをいただきました。
サクサクでおいしかったです
ということで、
当日、飛込み参加も、大歓迎です!
◆「光を観る旅 京都 醍醐寺」
11月23日(祝)10時30分~
◆「ミッションナビゲート講座 東京」
11月17日(金) こちら
◆「光を観る旅 京都 醍醐寺」
世界遺産、醍醐寺の紅葉と五重塔ご開帳
11月23日(祝)10時30分~ こちら
◆「ミッションナビゲート講座 オンライン」
11月28日(火) こちら
◆「水の如く生きる@福山 マルシェ」
12月3日(日) こちら
◆「三十三観音に学ぶ人生のヒント@大阪」
(オンライン・アーカイブ有)
12月13日(水)18時30分 こちら
◆「光を観る旅 ゆの里」
キャンセル待ち受付再開しました✨
12月9日(土)〜10日(日) こちら
★アーカイブ受講可能です。
・SNSの種類と特徴について
「中高年のためのIT活用講座」こちら
・発信について、文章の書き方について
「中高年のためのIT講座2」こちら
音声SNSClubhouseアーカイブ
お聞きいただけます。
ご新規さまの受付を
一時的ですが復活いたします。
◆東京個人セッション
18日(土)9時 17時以降
19日(日)9時 17時以降
宮城 青森 昭和新山
セッションについての詳細は
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◆「長谷川章子の気まぐれトーク♪」(新月と満月)
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