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12/9「光を観る旅 ゆの里」

 

 

「光を観る旅」の2日目。

朝から法螺貝の音が鳴り響く「このの」

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法螺貝によるナゾの洗礼を受けるの図笑い泣きあせる

 

お腹に響く法螺貝の音圧がすごい流れ星

 

チェックアウトして

バスに荷物を積み込んで、

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宿泊施設「このの」をバックに記念写真。

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スタッフの皆さま、

大変お騒がせいたしました予防

 

 

そして徒歩5分の場所にある

光三宝荒神へお参りです。

 

ツアーはここからスタートです。

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そこで待ち受けていたのは・・・、

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元裏高野の長典男先生キラキラ

 

満室のため近くのビジネスホテルに

前日から潜伏していただきまして、

朝一番にサプライズで登場飛び出すハート

 

皆さんのびっくりするお顔が

おもしろかった~爆  笑

 

今回のテーマは「空海と荒神様」。

 

まずはゆの里の近くにある

光三宝荒神に参拝。

 

こちらには坂上苅田麻呂、

田村麻呂、阿弖流為の碑があります。

 

田村麻呂と阿弖流為はここで

幼少の頃、共に遊んだ間がらでした。

 

苅田麻呂、田村麻呂、阿弖流為が

共に祀られている稀有な場所です。

 

そして、バスは北上して

大阪府南河内市にある青賀原神社へ。

 

当初は立里荒神の予定でしたが、

直前の打ち合わせで変更になりました。

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ここは、知る人ぞ知る神社です。

 

「伝承によれば、空海が高野山を開く少し前、

槇尾山に向かうために下里を歩いていた。

 

黒雲が舞い下りてきて

天地が鳴り響くと、9つの頭を持つという

大蛇(九頭龍)が現れます。

 

大蛇は火を放ちながら

空海に襲い掛かりました。

 

ここで空海が念仏を唱えます。

すると、黒雲の中から黒と白の犬とともに

狩人が現れると、その大蛇を退治します。

 

その狩人とは「一宇金輪(仏頂尊)」と

名乗りました。

空海は大蛇を退治した狩人の正体が

高野明神(狩場明神)だとわかります。


九頭神山という塚がある思われ

退治された大蛇は空海により

埋葬され塚を作ったとか。

その名前を九頭神山とし、空海が

「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えたそうです。」

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大声では言えないけど、

この時に見た裏高野の姿は

タダモノではありませんでしたびっくり

 

本殿の裏側に回ると古墳があります。

どなたが埋葬されているかは不明です。

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そして空海さまのご母堂ゆかりの慈尊院。

 

慈尊院は816年、弘法大師が、

高野山開山の折、表玄関として伽藍を創建し、

高野山一山の庶務を司る政所を置き、

高野山への宿所ならびに

冬期避寒修行の場とされました。

大師の御母公(玉依御前 : たまよりごぜん)が

香川県善通寺より、我が子の開いている山を

一目見たいとの一念から、

ご高齢にも関わらず当院へ参られ、

ご本尊弥勒菩薩を篤く尊崇せられた。

御母公が入滅された時に大師は、

母公が弥勒菩薩になられた霊夢により

廟堂を建立して、自作の弥勒仏と

御母君公の霊を安置された。

慈尊院とは、弥勒菩薩の別名で、

これより表向きに「慈尊院」と

と呼ばれるようになりました。

<信仰>
慈尊院では、大師の御母公(玉依御前)の

化身とされる弥勒菩薩さまへ

「子宝、安産、育児、授乳、病気平癒」を願い、

「乳房型絵馬」をご奉納して祈願するという

日本全国でも珍しいお寺。

 

 

女人高野と称される当院には

そのご利益を願って多くの女性により

信仰を集めています」

 

有吉佐和子の小説「紀の川」にも

このお寺は登場します。

 

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本堂には国宝の弥勒菩薩が安置されています。

 

「幸せの鐘」や「三鈷杵」大きな数珠など

参拝客がご利益を得られるように

いろんなご配慮がされていました。

 

 

お庭もキレイに整備されて心地よいです。

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ながーい階段を上がっていくと、

丹生官省符神社 があります。

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空海は高野山の地主神狩場明神と

その母である丹生都比売大神を

高野山の入り口である当地に

丹生高野明神社として祀ることとした。

 

また、諸天善神への祈願地として

この地を天と神に通じる地ということで

別名を神通寺としたが、当社の社名は、

丹生七社大明神や丹生神社へと変わっていった。

 

1532年 - 1555年の紀ノ川洪水により

昔の境内が沈んでしまったので移転した。

 

明治時代に慈尊院から独立し、

1910年に九度山、入郷、

慈尊院(現・九度山町)にあった諸社を

合祀している。

1946年、丹生官省符神社の社号に改められた。

 

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そして

丹生都比売神社 へ。

 

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「丹生都比売大神の御子、高野御子大神は、

密教の根本道場の地を求めていた

弘法大師の前に、

黒と白の犬を連れた狩人に化身して現れ、

高野山へと導きました。

 

弘法大師は、丹生都比売大神より

ご神領である高野山を借受け、

山上大伽藍に大神の御社を建て

守護神として祀り、

真言密教の総本山高野山を開きました。

 

これ以降、古くからの日本人の心にある

祖先を大切にし、自然の恵みに感謝する

神道の精神が仏教に取り入れられ、

神と仏が共存する日本人の宗教観が

形成されてゆきました。

 

中世、当社の周囲には、

数多くの堂塔が建てられ

明治の神仏分離まで当社は

五十六人の神主と僧侶で守られてきました。」

 

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廃仏毀釈で隣接していたお寺は

明治時代に廃寺になってしまったので、

その跡地に行きました。

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ご真言が書かれたこの碑が

ここではとても重要だそうです。

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そして丹生都比売神社からバスで5分、

そこから徒歩で10分ほど歩いて

柳沢明神 へ。

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高野山の歴史は、この場所から

スタートしたそうです。

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「むかし、この地に大きな柳があり

柳沢と呼ばれていました。
 

この神社の宮仕えの家に伝わる古文書に、

狩場明神がこの前の一の滝不動あたりで

空海と会い、ここに案内し

丹生明神と会わせたと記されています。
 

従ってここは空海と丹生明神が

話し合った場所と伝えられています。
 

高野山より堅義の場所として

大切にされてきました。

江戸時代以来、高野山からの寄進で、

当明神の造営修理が行われており、

鳥居や敷石が近年寄進されている。」

 

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今回、訪れたのは

 

めったに行くことはできない

歴史に埋もれた聖地ばかりでした。

 

空海さまと狩場明神との接点は

一度でもなく一か所でもない

ということではないかと思います。

 

長先生のガイドで一つ一つ、

空海さまの足跡をたどりました。

 

この日はポカポカ陽気の小春日和で、

12月とは思えない暖かさで、

 

相当、寒いだろうと思っていましたが

コートもいらないほどでした。

 

 

この人数を収容できるレストランはないので

お昼ごはんは、地元名産の柿の葉すし弁当。

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地元の方に美味しいお店を

教えていただきましたラブ

 

 

丹生都比売神社で遠足みたいに

お弁当を食べたのも楽しい思い出です。

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超スペシャルガイドの長先生のお話は、

皆さんびっくりすることばかり。

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やはり、高野山のガイドは

このお方でなくっちゃウインク

 

 

ということで、この後は、

 

帰宅組である10名ほどの方々とは

ケーブル高野山駅でお別れしました。

 

そしてバスは二つの宿坊へ。

 

6名の方は、福智院で宿泊。

高野山で唯一、天然温泉が湧く

人気の宿坊です。

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重森美玲のお庭でも有名な宿坊です。

 

 

そして29名は遍照光院で宿泊。

高野山の中心的存在、

弘法大師空海創建の宿坊です。

 

この大広間で夕食と朝食をいただきます。

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夕食の前に、いろいろと

ご住職がお話してくださいました。

 

「生かせいのち」という言葉。

 

生かせいのち

お大師様の御教えの核心である。

 

それぞれに役割があり、一人一人が

それを果たすように務めれば良い。

 

生かせいのち”という標語は

高野山のご遠忌(おんき)の時に

生まれたものだそうです。

 

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精進料理の夕食は本当に美味しかったです割り箸

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ずらっと並んだ青森組の姿は

壮観でした。

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宿坊の夕食は17時30分から
入浴は20時まで。
 
前日のゆの里では
遅くまで予定びっしりでしたが
宿坊の夜は静かで長いんです。
 
お写経希望の方は
各自のお部屋で体験できます。
 
たっぷり時間はありましたが
私たちはさすがに早くに就寝しました。
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どこかのお部屋では
宴会やっていたそうです・・・日本酒ロックグラス
 

 

八戸の橘央子さんのFacebook記事より

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内海さんのブログ

 

つづく

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
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