1月31日にチェンマイに到着して
助手のよっしーから
瞑想の手ほどきを受けた皆さんは
「朝まで瞑想」という
いきなりの洗礼を受けるのでした
そして迎えた翌朝。
８時にホテルオーナーのペペさんの
おいしい朝食から１日がスタート。
その後、お部屋に戻ってまた瞑想タイム。
ランチの後、いよいよ
ボブ氏によるお話と
瞑想のレクチャーがありました。
瞑想については
初心者の方が殆どだったので
皆さんに向けて、まずは
「瞑想とは」というお話からスタート。
理恵子さんの通訳は、
声のトーンも穏やかで
英語が話せる方によると
「本当に的確、深遠で感動する！」
そうです。
ボブ氏は初めて参加される方々に、
多くの言葉で語りかけておられましたが
その時間は非常に重要なものでした。
この日は遅れて参加する方のために
オンラインで講義を配信しました。
そしていよいよマントラの伝授。
このツアーに集ったメンバーに
ピッタリのマントラをボブ氏が
選ばれたそうです。
マントラの伝授を受けたら、
ひたすらに内側に浸る時間を過ごします。
雑念が湧いても、
猫が前を横切っても、
SNSが気になって
スマホを触りたくなっても、
ひたすら座る！
内なる光に浸るのですっっ
ところで、
私がスピリチュアルな世界に
足を踏み入れたのは
１９９０年の４月に
TM瞑想を学んだことから始まります。
翌年には「TMシディプログラム」という
上級テクニックの指導を受けて、
２週間、会社を休んで山籠もりをして
「シダー」になりました。
当時の情勢を考えれば、
すごく変わったヤツでした
よく上司が許してくれたと思います
その後、６年くらいは
瞑想を続けていましたが
少し思うところがあって、
瞑想はお休みすることになりました。
その後、１９９６年からは
「スピリチュアルを会社形式で生業にする」
ということを、ガシガシに
学ぶ流れになりまして、
講演会やイベントを主催したり、
全国を回って個人セッションや
講師をすることになったり、
顕在意識の世界で
資本主義経済や、
コミュニティビジネスについて
どっぷりと学ぶことになりました。
おっと、話は戻りますが、
TM瞑想は「超越瞑想」として
アメリカで始まりました。
マハリシ・マヘーシ・ヨーギーによって
ヒマラヤのヨギに伝統的に伝わっていた
秘儀が公開されたのです。
顕在意識、睡眠の意識、潜在意識、
さらにその下にある「純粋意識」に
触れるテクニックであるのが、
「超越瞑想」です。
個人レベルの潜在意識を「超越」して
純粋意識＝宇宙意識のエリアに
触れることができるのが
TM瞑想です。
いろんな瞑想法が世の中にはありますが
純粋意識まで「超越」するという技法は
他にないのだとボブ氏は言います。
TM瞑想はビートルズを始め、
ハリウッドの俳優にも広がり、
ヒッピー文化の時代に
一大ムーブメントとなりました。
アメリカでTM瞑想の教師として
創始者であるマハリシの近くにいたのが
ボブ・フィックス氏です。
大学時代に瞑想教師となり、
後に独立してチャネラーとしても
活躍されました。
アメリカのニューエイジムーブメントの
立役者です。
インドの聖者、ババジの流れを汲む
もう一つの瞑想法も加わり、現在は
オリジナルのELM瞑想という形で、
瞑想を教えています。
1995年に「アセンション」という本が
日本でも出版されました。
1998年からチャネラーの活動を始めた
私にとっては、TM瞑想教師の経歴を持つ
ボブ氏にシンパシーを感じていて、
愛読書であり、指針となるのが
「アセンション」という本でした。
そして、一昨年の秋に受けた
インド占星術のセッションでは、
私自身の人生の方向性が
１９年ぶりに変化したことを
伝えてもらいました。
２０年近く取り組んできた課題が
終わったことを感じていたので、
２０２３年は可能な限り、
仕事の上でも、人生の歩き方にも
かなり「スキマ」を作りました。
昨年の３月７日に、このメルマガを
配信して自分の過去を振り返り、
・・・そういえば、
「アセンション」の著者の方は
どうしているかしら？と、
ふと検索したところ、
なんと大阪在住だったことがわかり。
３月からボブ氏のグループ瞑想に
足を運ぶようになりました。
そこで語られるマハリシのエピソードは
TMシダーだった私には
懐かしい世界のお話ばかりで、
まさにそのエリアのレジェンドに
出会ってしまったことにびっくり
それから怒涛の勢いで、
マントラ伝授を受け、
さらに５月には熱海、
８月にはチェンマイでの
長期瞑想の合宿に参加しました。
そうするうちに、思い出したのです。
かつて、３０代の始めに、
瞑想教師になろうと
志したことがあったことを。
長期間、海外に行く必要があり
さらに費用的なこともあり
その時は断念したのですが・・・。
３０数年の時を経て、
また瞑想の世界に舞い戻って来たのは
「時が至ったから」なのだと思います。
１９７５年から２０２５年の５０年間は
人類にとって大きな意識改革の期間です。
その総仕上げを済ませた後は、
一人一人が「天」と繋がる時代の到来です。
いろんなスピリチュアルな手法がありますが
「天」すなわち「宇宙とつながる」には
純粋意識=宇宙意識に触れる瞑想こそが
最終兵器なのだと思い至りました。
瞑想を習ったばかりの頃は
その効果のすごさに驚いて、
「全人類が瞑想したら、本当に
すごいことになるのになぁ」と
本気で思っていたのですが
その答えは今でも変わりませんし
むしろ、今の時代にこそ
瞑想者はもっと増えるべきだと
感じているところです。
私はそれを実感するために
がっつりと３次元の世界を体験して
深く学ぶ必要があったのだろうと
思います。
しかし、遠くを探し回らずとも、
スピリチュアルを学ぶスタートの時点で、
すでに究極の答えに
行き着いていたのだとすれば、
それはまさしく、
私の霊的指導者である
パラマハンサ・ヨガナンダジによる
お導きのおかげだと思います。
そして
昨年の３月にボブ氏に巡り合ったのも、
また彼が大阪に住んでおられたのも
偶然に見せかけた必然、
全ては宇宙の采配だと思いました。
そして昨夏のチェンマイでの合宿に
参加することを決意しました。
滞在中は、ゴールデンキューピッドの
ごはんのおいしさと居心地の良さに
感動しまして・・・、
いつかツアーができたらいいなと
思いながら帰国しました。
そしたら、半年後には
こうなってるわけですから
人生、どうなるかわかりませんね
「瞑想こそ、スピリチュアルの最終兵器」
ということを言葉よりも
魂で受け取ってくださった方々が
今回のチェンマイツアーに
集結したのだと思います。
ほとんど面識のない方も
おられたのですが
後になって、今回のメンバーは、
過去世で非常に深いご縁があったことが
明らかになるのでした・・・。
つづく
参加者の内海美和さんのブログ
私とは異なる視点からの記事なので
おもしろいです
つづく！
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