ワット・プラタート・ドーイ・ステープへ。
チェンマイ市街から約15km西にそびえる
標高1,080mのステープ山頂にある寺院。
今から約650年以上前に
タイ北部を統治していた
クーナ王によって建立されたと
言われています。
チェンマイを代表する観光スポットで、
この寺院に参拝しないとチェンマイを
訪れたことにはならないと
いわれるほどの名所です。
その昔、仏陀の遺骨を乗せた
白い象を解き放ったところ、
ある山の山頂で3度鳴き、
その場所で息絶えたそう。
象が息絶えた場所こそが、
現在ドイ・ステープが建っている場所です。
仏陀の母が身籠る際に、
6本牙の白象が胎内に入る夢を見たという
言い伝えがあり、仏教において
白象は神聖な生き物とされています。
白象が息絶えた山の名はステープ山。
寺院の正式名称は
ワット・プラタート・ドイ・ステープと言い
「 ステープ山の仏塔のお寺 」を
意味しています。
仏陀の誕生を知らせた神聖な白象が、
仏陀の遺骨を背負って息絶えた場所。
そこに仏陀の遺骨を
安置するために建てられたのが、
ドイ・ステープというわけです。
タイ王室の認定を受けた
格式高い寺院です。
山頂に到着すると、寺院の中は土足厳禁。
クツを抜いて、聖地に上がります。
見どころは、高さ約22mの黄金に輝く仏塔。
美しい装飾が施された仏塔の中には
仏舎利(仏陀の遺骨)が納められ、
今も人々の篤い信仰を集めています。
願いごとが叶うチェンマイ屈指の
パワースポットとしても有名で、
特に未年生まれの人に
ご利益があることでも知られています。
黄金の仏塔のまわりを
蓮の花と線香を携えて祈りを捧げながら
時計回りに3周し、
その後線香と蓮の花をお供えします。
蓮の花と線香のセットは
境内入口にて販売されていて、
旅行者でも体験することができます。
テラスからは市街地を
一望することができるため、
「天空の寺院」とも呼ばれています。
ペペが出発前に、
「ドイステープからの眺めは絶景よ!
チェンマイ空港も一望できるの」
と言われていました。
この日は白いもやがかかっていて、
空港もうっすら見えましたが、
写真にするには、イマイチでした。
大きな立像の前でパチリ。
両側をナーガ(蛇神)に見守られた
306段の階段もこの寺院の見どころで、
ケーブルカーを利用せず階段を使って
本堂へ行くこともできます。
がんばって階段を上がりましたが
足の弱い方はエレベーターを使っても可。
東洋最大のボルテックスです。
寺院までの道路は1935年に、
高僧シーウィチャイ (ครูบาศรีวิชัย) によって
わずか4ヶ月22日間で建設された。
その功績を称え麓には記念碑がある。
また寺院内には黄金の像が奉られている。
タイでよく見かけるのは
守護したという伝説があります。
タイにはマザーアース像が
あちこちにあります。
スコータイのタイ料理もおいしかったけど
ペペのごはんは身体に染み入る味です。
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