【00201番作り方】
半径5.0の半球を使った「半くす」の作り方を「ミテラメソッド」を使った作り方でご紹介いたします。
【ミテラメソッドとは】
伝統的な作り方はさておき、お母様が家事の合間のスキマ時間でお作りいただけるよう「洗濯バサミ」を使用した簡単な簡単な「つまみ細工の作り方」をお伝えしております。 結果オーライ。正絹生地の美しさをご堪能いただけるステキな髪飾りが出来上がります。 ※少しつまみ細工をご存じのお母様の中には洗濯バサミを使わないボンド摘まみがお好みのお母様もいらっしゃいますのでご存じの方はボンドでも大丈夫です。しかし。。。ボンド摘まみ56枚はミテラは辛いと感じますので洗濯バサミを使います。
↓こちらの大きな半くすが半球直径5.0㎝を使用した半くすでございます。
00201キットではこちらの半くすが出来上がります。(写真はコームがついておりますが、キットはユーピンでございます)
【用意するもの】
・5.0半球スチロール台 (00201キット付属)
・少量ボンド (00201キット付属)
・少量水糊 (00201キット付属)
・ペップ4本(8粒)(00201キット付属)
・ミテラの剣つまみ粒「20mm生地」×8粒 →1段目 (00201キット付属)
・ミテラの丸つまみ粒「20mm生地」×8粒 →2段目 (00201キット付属)
・ミテラの丸つまみ粒「25mm生地」×40粒 →3~7段目 (00201キット付属)
・ピンセット
・洗濯バサミ(沢山あればあるほど隙間時間を活用できます)
では制作開始です!
まず、花びらの準備をいたします。
20㎜生地8枚を剣摘まみいたします
20㎜生地8枚を丸摘まみいたします
25㎜生地40枚を丸摘まみいたします
剣摘まみ・丸つまみの作り方が以下リンクにございますのでご用意ください。
合計56枚の花びらのご準備が整いましたでしょうか!?
56枚全て揃ってから次の工程に移りましょう。どこの段まで進んだか分からなくなってしまいます(汗)
では、半くすに花びらを葺いてまいります。
「はんくすM」の作り方へ移動します。
おかえりなさいませ!
このような半くすが出来上がりましたでしょうか!
では、ペップを配置してまいりましょう。
おかえりなさいませ!
出来上がりでございます!
おわり。
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バックナンバー(少しの間保存しておきます)
・半球のトップ中央を見つけ「剣つまみ粒8粒を配置」。底面を必要最小限程のボンドで接着します。
・横からみたところ。同じ間隔で空間が出来ていることが重要。
忙しい時はここで休憩可。
・2段目を葺きます。
1段目を葺いた時に出来た空間に「丸摘み20mm」の先端を指すように配置します。同じく1周8粒。
・上から見たところです。
2段目は隣合う花びらが密接しているほどきれいです。
2段目から3段目の作業は休憩「不可」
・3段目は2段目の花びらと花びらの間を「割って入るように」先端を差し込んで配置します。
折角2段目制作の際に密接に配置したのですが、戻りの力が在りますので、やはり惜しまず2段目は密接させて下さい。
・↓3段目の配置が終わったところです。球に同じ数の(8粒)を配置していきますので、下に行くほど隣り合う空間が広くなってきます。
・↓四段目を配置していきます。8粒です。
3段目の空間を少し押し入るように配置します。
・4段目。横からみたところです。
・4段目違う箇所からも。
・5段目を配置します。空間が大きくなってきます。上段の花びらの空間に先を詰めてまいります
・6段目も同様に。
・6段目終了。ここで休憩(必須)。次の段は6段目の花びらの一番広い箇所に花びらを差し込みますので、ボンドが80%ほど乾いた状態で7段目に入るのがベストです。100%でもよいのですが、80%でないと、最終確認の際、花びらが動かなくなってしまいます。。
・80%乾いたら。粒の半分ぐらいが空洞に入るよう配置していきます。この時ボンドが80%ほど乾いていませんと、グラグラ6段目が滑るように動いてしまいます。
・すべて配置し終わりましたら今一度真上から確認。
ポイント→ペタッと寝てしまっている花びらは美しくありません。見つけたらピンセットで花びらの両端を立ててあげて下さい。
100%乾燥したら出来上がりでございます!
【ミテラのかんざしラインナップをご紹介】
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2020/02/21 誤字修正