岐阜県多治見市 着付け教室の
ブログを ご閲覧いただきありがとうございます。
◆川合美津子きもの学院
きもの講師
◆美容師
◆厚生労働大臣認定
1級着付け技能士
川合美津子です。
着付初心者さんが読んでくださったらいいなあ~と思いまして書かせていただいているシリーズです。
きものへの道 4
4回目となりました。
今回は肌着について。
肌着もいろいろのタイプがありますが、大きくわけて、二種類あります。
今回は肌着について。
肌着もいろいろのタイプがありますが、大きくわけて、二種類あります。
上
肌襦袢ハダジュバン
☆肌に直接ふれるものですから、肌触りの良いものがいいですね。
☆吸湿性のあるもので、薄手のガーゼや、木綿のようなものが最適ですね。
☆衿ぐりが、大きなものを撰びます。着物を着た時、肌着がチラッと見えないように
☆肌に直接ふれるものですから、肌触りの良いものがいいですね。
☆吸湿性のあるもので、薄手のガーゼや、木綿のようなものが最適ですね。
☆衿ぐりが、大きなものを撰びます。着物を着た時、肌着がチラッと見えないように
下
裾よけ スソヨケ
☆裾よけは腰から下を調え、裾さばきを良くするために使います。
☆すべりのよい薄手の腰巻き式のものがスッキリつけられます。
☆裾よけは腰から下を調え、裾さばきを良くするために使います。
☆すべりのよい薄手の腰巻き式のものがスッキリつけられます。
②上下わかれていないもの(ワンピース式)
(画像おかりしています)
ワンピース式の肌着
☆ワンピース式になっていますので、ウエストまわりがすっきりします。
お嫁入りに実家の母が準備してくれたものは、「二部式の肌襦袢と裾よけ」でしたが、私は、着付けを習ってからはほとんどワンピース式を着ています。
【肌着の選ぶポイント】
素材
ワンピース式、二部式いずれも、
上は→吸湿性のよい素材 肌触りがよいもの。ガーゼ、さらし木綿など
下は→裾さばきの良いもの。
キュプラ、ベンソフトなど
私は、ベンソフトが好きです。
※女性用のステテコも、人気があります。
お読みくださってありがとうございました。
浴衣も、肌着を着てね
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