すっごく長くブームが続いているから、

まるで「文化」だったように見えてしまっているのが、

バレンタインデイ。



でも、

誰もが知っている通り、

チョコレート業界が「ブーム」をしかけて、

意外と成功してしまい、

2月14日には、ガーナ国も真っ青になるくらい、

なぜか日本だけでチョコが売れる異常事態に。





ところが、

Z世代では事情が違うようで、

前の世代の人たちとは感性が違う、

もはやチョコレートを買わない人が多いらしい。



明治キラーと呼ばれる、Z世代。

ロッテ殺しと呼ばれる、Z世代。

ゴディバイジメがひどいZ世代。





長かった。

でも、あれはブームだったのだ。



今どき、ジュリアナで踊ってる人が居ないでしょ?

長かった、

確かに長かったけど、

やはり「チョコレートバレンタイン」はブームだったのだ。



日本にはもっと長いブームがあって、

「豆まき」とかは、チョコより長い。

でも「恵方巻き」に駆逐されつつある。


こうして、「ブーム」は必ず去るのだ。

「結婚」と「遺産相続」も、実はブーム。

「天国があるよ運動」、別名:宗教もブーム。


意外と2000年も続いちゃった、キリストブーム。


そしてブームが去る時は、

一気に去る。


「え?だっさ、今さらチョコレートあげてるの?」


↑来そうもない?

いや、もう数年前から既にそうなってるらしい。



「今さら、年賀状書いてる?」

は、もう信じられるようになったでしょ。


同じノリなんだ。

ゴディバ殺しのZ世代にとっては、

全く同じノリで

「なぜ、チョコなの?」と。

具体的に、誰も説明できん。


根拠が「なんとなーく」なことは、

時間はかかるけど、いつか必ず「ブーム」が去る。

「天国って、誰が見たの?」

この根拠がない宗教も、きっといつかは淘汰される。


12月21日が、太陽が一番低い日だよね。

根拠があることは、必ず残る。





ブームだったと観れば、

面白いブームだった。


小学生の頃、家に何名も女の子が来てくれて、

何個も貰ったチョコレート。

男子校で、みんな「他の中学はいいよな」となってた青春時代。


「課長の買った?」

新入社員のお仕事だった、社会人時代。



ブームだったと観れば、

面白い経験をさせてもらった。


さようなら、バレンタインディチョコレート。

いい思い出を、ありがとう。





 

 


 




 


純正律カノン瞑想
■さとうみつろうピアノライブ&トークショー

日時:5月4日
場所:大分ホルトホール

何年ぶりだろう、トークショー。
5年ぶりとか?

 

 

 

満月会・新月会

セカイムラ

 



⛺一緒に村作りしたい人
「レイビレッジからのお知らせ」

 

 




↓今日は下の2つのボタンを押す祭、

「根拠がないブームは、必ず去る。」って言いながら↓ポチ↓ポチ

 

応援人気ブログランキングへ   にほんブログ村 哲学・思想ブログへ感謝

↑いつもボタンクリ応援・口コミ応援ありがとうございます↑

 

▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。高校生の長男コクトウ君と、小6の長女ザラメちゃん、5才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

詳しいプロフィール


この作者の記事をSNSでフォロー
everblog
   


 

 

 

 


 

⇒みつろうTV



 

 

 

ページいいねであなたのタイムラインにお届け↓