山蔭神道の表先生に、
YOUTUBEの取材で『お茶祷』を教えてもらったM氏。
夜の街の帰りとか、悪い念とか、玄関の外にお茶を出して、
「憑いて来て下さった霊や念のみなさま、暖かいお茶でも飲んでお帰り下さい。」
と祈る、みたいな。
教えてもらったので、1回やってみた。
すると人間、慣習の生き物。
やらないとイケないような気がしてきて、
何度かやっている。
そもそも、夜の街を歩いた時に、
「なんかついて来たな」なんて思ったこと1度もなかったのに、
お茶祷をするために、「悪いモノが居る」と前提を仕込んで思い込んでるようなモン(笑)
あと、千回以上ホテルに泊まってるけど、
ただの1度もホテルのティーパックなんて使ったことも無いし、
最初はポットの「お湯の湧かし方」すら知らんかった。
で、昨日も夜の街から帰って来たので、
なんかやった方が良い気がして、やったんですよ。
「憑いて来て下さった皆さん、温かいお茶を振る舞いますから、
こちらを飲んでお帰り下さい。
あと、ホテルのルームサービスの係員の皆さん、
僕の部屋の湯飲みを明日の朝まで片づけませんように。
片づけた後、「あ、みつろうさん湯飲みが部屋から消えてます、盗みましたね」
ってなりませんように。」
で、もったいない精神の強いM氏だから、
部屋に戻った後に、
ポットの残ってるお湯がもったいない気がしてくるんですね。
あと、お茶を入れた時のティーパックの「残り香」が良いもんで、
お茶を飲みたくなる。
で、たいてい部屋にはお揃いで「２つ」ティーカップがあるので、
部屋に戻ってお茶を作って飲んでいる。
冷静に考えて、
毎晩ユーレイとお茶してんか？
「帰ってください」どころか、
なんか歓迎して「引き留めてる」感じ、でてんか？
これまで一度も「ユーレイ」なんて意識したことが無いおっさんが、
何で毎晩、おそろいのカップで夜の12時からユーレイと「ずずず」ってお茶飲まんといかんのじゃい！
こっちの方が呪われるわっ！！！
まぁでも、ニンゲンは慣習の生き物。
今日も「気になって」、
ユーレイと乾杯するのでしょう・・・。
↓これを読んだら、何が言いたいか分かるよ。
純正律カノン瞑想
■さとうみつろうピアノライブ＆トークショー
日時：5月4日
場所：大分ホルトホール
※満席
■TOKYO
4月13日（土）
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さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。高校生の長男コクトウ君と、小6の長女ザラメちゃん、５才になった次女ミリンちゃんの３児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
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