ネットで「地球が引っ張られる！」と騒がれている、
４月９日。
まず、空で「太陽と月が重なる」
もう、この時点で他の惑星なんかとは比べられない「重たい２トップ」なので、
上空に引っ張られます。
実際に大学の研究で、「皆既日食」の日は地震が起こりやすい事が統計で出ているそうです。
そして、その日食の間、
暗くなった空では、最高の天体ショーが見えるらしい。
ド真ん中が、月。その後ろの白いリングが太陽。
そして、「すいきんちかもくどってんめいかい」
で覚えた、全惑星が上空で見れるっつーんだから、マジパラダイス！
まぁ、当然のごとく「その方角に重たい物がいっぱいある」ので、
上空に引っ張られる訳です。
意識とか。
日本では、深夜頃なので「足元」に引っ張られます。
このブログがアップされる時刻AM3:36ゴロに、
まあ僕も寝てるし、皆さんも寝てると思いますが、
メッチャ地面の下側に引っ張られます。
この線上を「重力のかたまりトップ２」が通る。
で、地球って球体なんです。
アメリカ大陸が「上に引っ張られる」ってことは、
楕円上に伸びるって事。
ラグビーボールみたいに。
となると、さっきまで「マル」だったボールの、
「よこっちょ」の面が下に押されるって事。
このイメージ画像を入れることで、
より「伝わりにくくなる」こと間違いないのですが、
ドキンちゃん側が「北アメリカ大陸」だとすると、
バイキンマン（日本付近？）とドキンちゃんで、
「上下に引っ張る」ので、
当然、
側面であるアンパンマンは下に歪みます。
もっと分かりやすい画像がネットにあった。
↓これの、「引き潮」の部分です。
どこらへんだろ？
ちょっと、家に地球儀が無いから分からないけど、
フィリピンあたりとかイスラエルとか中東のあたり？
ヨーロッパかな？
とにかく、
この形を覚えておいて下さい(笑)
プレートが下方向への圧力を受けるのは、
太陽と月が通過する面から９０度ずつズレる「側面」になります。
上側へ、引力。反対側へは、遠心力。
そして、「へり」の２面は、下への圧力。
いずれにしても、
一瞬「空が暗くなった」と思った瞬間に、
全ての惑星と、彗星まで見れるっつーんだから、
今世紀最大の天体ショーであることは間違いありません。
うらやましいぜ、アメリカン人。
270日で「わたし」を変える。
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さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。高校生の長男コクトウ君と、小6の長女ザラメちゃん、５才になった次女ミリンちゃんの３児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
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