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夏です。
あーたん、中学生の時
元々、そのスポーツには
幼い頃から
全てを注いでいたのですが
先輩達が引退をした後から
自分達の夏の最終章に向け、
ますます
打ち込むようになっていました。
そして、いつの間にか
全力で打ち込むを通り越し
スポーツに関わる全てに
拘りを持つようになっていました。
🐖🐖
練習はナイターを含め週6日。
ハードな練習は言うまでもなく…。
アスリートの名言集。
調子が良かった日に来ていた
練習着、下着の
同じものを何枚も買う。
練習場へ行く車の中で
ひたすらに聞く同じ曲。
日曜日の練習日のお弁当のおかずも
同じもの。
夏は素麺かお蕎麦を80グラム。
具材にはハムとキュウリのみ。
練習前には、
体が重くなると走れないからと
ナイター前は食べない。
練習前の朝は
お米は40グラム~50グラムしか
食べない。
練習から帰ってくると
疲れて食べられない。
体重計には毎日乗って
コントロールする。(38キロ代)
🐖🐖🐖
大会前にはあばら骨が見えて、
腕は病的に細く
コーチ達にも、もっと食べさせて…と
言われました。
今、考えると
肉や骨を削りながら生きていて
スポーツをやるには
限界の体だったのに
何で早く
病院に連れて行ってあげなかったのか…。
ここで崩したら…
積み上げたものが消えるのではないか?
殺気に感じるほど…
痛いほどわかったからです。
🐖🐖🐖🐖
中学校部活引退後、
起立性障害、
小児食欲不振症の診断が出て
ようやく治療が出来ました。
一時、あーたんが食べたいと言って
買ってきてあげたものが
冷蔵庫にいっぱいでした。
(後に
食べたいものを聞いて買って
与えるのは絶対!NGだと
ドクターに厳重注意されました。)
フルーツ、アイスクリーム
ケーキ、シュークリーム、駄菓子
一口だけ食べて残す…
の繰り返しです。
偶然?大食い動画もこの頃は
よく見ていました。
37キロ以下にはならないように…を
何とかセーブ出来て
受験後から食べ物に興味を持ちました。
🐖🐖🐖🐖🐖
現在、上記診断については
経過観察
片頭痛の通院が中心に
なっています。
毎日の体重測定、体脂肪測定は
欠かせませんが
以前より執拗に数字にこだわらず
信じられないくらい
食事量も体重も増え
(まだまだ少ないですが)
高カロリーなお料理も食べたり
お菓子も
たまには夜に楽しんだり
それに罪悪感も
気にすることもなくなりました。
まだ痩せていますが
足に肉が少し付き
今は何の心配ないかな…と
見守っています。
🐖🐖🐖🐖🐖🐖
さて!明日は金曜日ですね。
がんばるぞー!!
いつも、ありがとうございます☘️
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*でんでん♪でんで~ん♪*