”今”が大切
”今”しかないと言えど
来年の新しい2021に向けて(のために)
行動している感覚があり
今はスペア時間
だんだんと無くなっていく
同行者との共有時間を大切にしたい
そんな今回の徳島
日本三大秘境の地に一泊
朝にも温泉を入り
食事はとても美味しく
なんと言っても
至れり尽くせりのスタッフさん達が
心地よい
ケーブルカーで露天温泉に♨️
最後の日の目的は
渦を見に鳴門海峡
しかし山の中
山道を抜けるのは時間がかかるね
徳島の広さ、山の多さ、凄さを
知ることができた
鳴門海峡の前に
一つ神社へ寄り道
向かった先は
阿波史跡公園内にある
天石門別八倉比賣(あまのいわとわけやくらひめ)神社
杉尾山の山頂付近に鎮座しているが
鳥居まで車で上がっていける
以下ネットによると
主祭神・大日霊命(天照大神)と、天石門別神(あまのいわとわけのかみ)および八倉比売神(やくらひめのかみ)との関係はよくわかっていない。
天石門別神は、天孫降臨に随伴する神々の一柱で、天照大神が隠れた天岩戸神話に登場する。櫛石窓神(くしいわまどのかみ)、豊石窓神(とよいわまどのかみ)の別名をもち、天太玉命(あめのふとだまのみこと)の子にあたる。また「八倉」については、一般に「八」は「八重」 や「八千代」など数の多いこと意味し、「倉」は物を保管する建物のことで、「多くの倉」を表している。
大同2年(807)の『古語拾遺』によれば、神武天皇元年に神武天皇の命を受けた天富命(あめのとみのみこと)と阿波忌部(いんべ)氏一族が肥沃な土地を求めて阿波国へ上陸し、そこを開拓したとあることから、気延山麓一帯も阿波忌部氏の勢力下にあったとみられている。したがって、天石門別八倉比売の神名は、阿波忌部氏の祖霊にあたる天石門別神を奉斎し、気延山麓一帯の水田から収穫された収穫物を保管貯蔵する、多くの倉の守り神という意味であろうと推測される(『日本の神々 2』)。
階段を登っていくと
すぐに社殿がある
お参りをし
社殿から本殿を周り
社殿後ろの本殿
社殿右に小さな階段に祠が見えるので
そちらを登っていく
五角形の土台に祠
その中にはつるぎ石が立っている
(写真イマイチで分かりづらいですね😅)
『つるぎ石』は『永遠の生命』を象徴するらしく
そして「邪馬台国阿波説」と唱える人々は、当社の主祭神である大日霊命=天照大神と卑弥呼を同一と考え、これを根拠に奥の院にある古墳が天照大神すなわち卑弥呼の墓であると比定しているらしい
発掘調査はされていないということで
謎なのかもしれない
社殿からは同行者はもう行かないということで
私ひとり、この奥の院に来たが
踏み入れたときは
なんとも不思議な感覚
晴れ晴れとしてないような
少し数分経ってから
神聖さが漂って来た感じだが
長居することなく
社殿に引き返した
もしも四国巡りのご縁があるのなら
神社なのかお寺なのか
山なのか
また違った形で
訪れて見たい
そして、最終地
鳴門海峡へ
今日も穏やかな日を💝
ヒーリングサロン美音
美和子♪