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先日、市の認知症のサポーター養成講座に、認知症の家族として参加して来ました。






認知症の母と一緒に、認知症を介護する家族の現状を話して欲しい、とサポーター養成講座の担当者に

依頼され、少しの時間、母の好きな童謡を歌い、今の母の状態を話しました。


その時の様子(↓この記事です)を茨城新聞社が取材してくれて、記事に掲載されました。









こんなに大きな写真で掲載されて、びっくり。

認知症を「怖い、なったら終わりだ!」と思わないで欲しい。

本人もなりたくてなった訳ではないので、家族や周りの人がケアの方法を学べば
進行は少しは止められると思うのです。


認知症は周りの人の協力を得ながら、が大切です。


一人では大変過ぎて、苦しくなると思います。


本人の好きな事を探して、楽しい時間を過ごすことで心温まり、満たされて行くと思います。


私の母は歌が好きなので、歌を練習している時が楽しい時間です。


歌好きな明るい母に、感謝です。