おはようございます
エムパスメントリーです
玉三郎様の八千代座の公演当日になりました
一昨年、チケットを買ったあとに
中止になってしまい
いつかいつかと首を長くして待ってました
八千代座公演30周年記念舞踏会
✨✨✨✨✨✨
第一回目、まだ元気だった母と来た日のことを
昨日のことのように覚えてます。
それから
数年おきに
都合をつけて
今回で6回目の八千代座です
福岡から車で1時間半くらい
一度だけ車で行ってみたのですが
帰り道がくたくたになるので
やはり直行バスがオススメ
今回も予約をして
博多駅からの出発です
ドキドキワクワク〜
本当は SS席を申し込んだのに
なんと…S席
応募が多くて希望通りに取れなかったそうです…
残念でしかたありません😭
とは言え八千代座は小さな芝居小屋なので
歌舞伎座や博多座よりは
ずっと近くに感じるので大丈夫🙆♀️
と信じて
以前、1番前の席になったとき
玉様が近くなると
着物?のお香の香りが
フワっと
香るほどの距離
着物の裾も触れるくらい近いんですよ
花道の反対側…でした😭
一部は口上
八千代座で公演を始めるきっかけや
初期の頃の思い出を
ユーモアを交えながらのトーク
山鹿で見たホタルの事なども
語られました
毎回口上の最後には
この状況下で公演できること
来てくれてた方への感謝を述べられます
歌舞伎界、芸能を是非これからを
応援し続けて欲しいとも
いつも謙虚な姿勢は変わらない玉様です
その後、打ち掛けを羽織って
見せて下さる趣向。
鳳凰と牡丹
孔雀と牡丹
柳と鷺
の3枚。どれも素晴らしくて
毎回、歓声が上がるほど豪華な着物でした
そのまま暗転から舞踏が始まります。
2月の博多座でみた
「黒髪」ですが
着物が全く違って
華やかなな中にも寂しげな儚い美しさが素晴らしい踊りでした
2部の
「藤娘」は
口上でご本人が
体力的に厳しく舞うのは最後でしょう。
とおっしゃってましたが…
可愛らしい藤の精のあどけない表現や
少し酔っ払い踊る姿など
本当に乙女がそこにいるようでした
舞台装置の銀屏風に描かれた藤の絵が
美術品のよう✨✨
モダンなのですが
華やかなに紫色と白い藤の花が描かれているようで
美しい日本画を見ている感じでした
八千代座での公演は一旦終わるようですが
また、時間を作って他での玉さまの舞台を
観に行きたいと思いました
いつもお読み下さいましてありがとうございます😊
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