こんにちは!藤田です(^-^)
今日は、患者様のお声でも多い、雨の日に痛いのはなぜ?についてです。
いろいろな説がありますので2つ例をお伝えさせていただきます。
まず雨の日は天気のいい日に比べ、気圧が下がります。
登山をされる方はわかりやすいと思いますが、山頂は気圧が低いですよね。
上っていくうちにお菓子の袋がどんどん膨れていくこともありますね。
気圧が下がると、袋状のものなどは内圧が上がって、膨らむんですね。
関節も関節包という組織で覆われて袋状になっていますのでそれが関節にもおこると言われています。
そしてもう1つは、自律神経の状態です。
自律神経というのは、交感神経、副交感神経という神経2つに分かれています。
交感神経というのは主に、興奮状態の時に働く神経です。試合中、仕事中、緊張しているとき、慣れないことをしているときetcのような状態の時です。
もう1つの副交感神経は落ち着いている時、家にいるとき、リラックスをしている時です。
そして痛みを感じやすい状態がリラックスしている状態、副交感神経優位の状態の時です。試合中痛かったのが帰ったら痛くなったという経験がある方もいらっしゃると思います。
そして雨の日は自律神経のバランスが通常に比べて副交感神経優位に働くと言われています。そのため痛みを感じやすいということですね。
ただ、体の状態が正常な状態であれば症状の出にくい状態なので雨の日も関係がなくなりますね。
日によって症状がでやすい方はやはり痛みの出ない正常な体づくりを根本的に行う必要があります。
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