兵器に使用される小さな部品や、IC、レンズやカメラなどは、一般の電化製品の技術でもあったりするので、開発者にその意図はなく武器産業に加担している人も多いと思う。
もちろん確たる考えがあって、意志をもって解ってやっている人もいる。

軍事産業に毎年、世界でつかわれる100兆円以上のソースが、自然再生や環境保護、汚染除去、真の治安維持やそのもととなる教育に使われたら地球は確実に救えると思うから、革命的なひっくり返しじゃなくて、元素変換的な「シフト」によってみんなが平和構築のために考える社会になればいい。そんなことがどうしたら起こりうるかを考える。それは一人一人の日常生活の積み重ねでしかない。

戦争を煽る「戦争広告代理店」や、血の流れより株の動向しか見えなくなってしまったギャンブラーたちに踊らされたくないのは、多くの異なる考えの人々の中に内包された最大公約数的な気持ちなはずだ。だから、責めたり、暴いたりする精神ではないところで、知るべきことは知っていった方がいい。


わかりやすいまとめだったので、アップしておきます。

[Twitter 他]「安保法制は誰が一番儲かるのか?」三菱重工業と三菱商事、2兆円近い売上増と2000億円近い経常利益増。防衛省の予算配分がそのまま反映
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=94271

からの抜き出し。
7月頃のtwitterでの発信が多いです。


「米国にとって『戦争は公共事業』、年間70兆円以上の血税を投じ、軍事産業界は15兆円以上の収益を得る(自動車産業界の1.5倍)。その利益は日米戦争屋へ還元され、安倍ちゃんはその公共事業への参加を強行、戦争破壊の後に建設業界も潤う、大資本の飽くなき我欲を満たす日本の政界。」


「法案の第一の狙いは南シナ海での中国との戦争だが、第二の狙いはイラクでのイスラム国との戦争だ。法案が通ったら、すぐ動きが始まりますよ。米軍、今、イラクで静かにしてますよね。イスラム国にやらせ放題だ。いつになったら地上軍派遣に踏み切るのか。日本の法案通過を待っているんじゃないの。」


「イラクーアフガン戦争の米国後方支援に出向いた英国・欧州諸国の戦死者は約3600人 戦傷者は延約12万人、税金投入は延約16兆円、そして軍事関連企業と医療・医薬企業は4~10倍の収益を得た。しかも米国・後方支援国が先に攻撃された事は一度もない。これが安倍ちゃんが目論む安保法制。」


「三菱重工業と三菱商事の13年と15年の連結決算数値を比較ごらん。同業他社に比べダントツの上昇だね。この2社は共に2兆円近い売上増と2000億円近い経常利益増だょ。防衛省の予算配分がそのまま反映されてる。」