映画「デズモンド・ドス-良心的兵役拒否者」映画ハクソーリッジは、地元民としては、どうしても見にいく気になれませんでした。住民を巻き込んだ戦争によって当時の浦添村民の5割近くが戦死しており、その中に自分の親族も含まれるためリアルすぎて....でも、信仰の映画らしいので見てみたい気持ちもありました。そしたら今月号の「雲の間にある虹」に戦闘シーンが苦手な人へ、ということでデズモンド•ドスのドキュメンタリー映画が紹介されていたので、思い切ってYouTube で見てみました。映画は、ドスさんご本人や周囲の方々へのインタビューが中心でした。ドスさんが、神の言葉にかたくたって、どのような迫害、困難にもゆるがなかったこと、神様の御手があったこと、いろいろ語りかけがあり、信仰的に励まされる内容でした。映画を見ることができたことを感謝します。(ち)ちなみに、映画に出てくるかつての戦場は、私が通っていた小中学校の裏手にあり、子どもの頃よく遊んだ場所でした。なんとも言えない気持ちになりましたが、このことも感謝します。