春
~!風強!
これはおととし春、三鷹の森ジブリ美術館
に行った時に感じたことです
敷地内にかけられた魔法の圧倒的な厚み!!(結界というよりも魔法の)
余計なものを入れないようにする守りの力と
すいすいと吸い込んで受け入れる力とのバランスにびっくりして、
こんなに魔法かけられるんだ!
ジブリだもんなあー
でも長年これをキープしていくのって大変ではないのかな、と入場の列に並びながら、中を周りながら考えました。
植栽にも大きなヒントがたくさんあると思いました。
あからさまでない人工的な魔法と、ゆるぎない植物の力のコラボ。
お互いがお互いの力を必要とするから、守り合うような。
これはディズニーランドの植栽にも思います。シーには不思議とあんまりないよね。
シーは、あれだけ水たまりがあるところでエネルギーを陽に守り切るだけでも大変そうです。
魔法がかけられる場所
人工的な建物なんだけど
そこにいると無条件で安心できて、
心からのびのびできて、
日常の些末なことは頭から離れて、
未来の不安は薄れる
生きてて幸せだなと、そこにいるとなぜだか思っちゃう。
そういう場所って、土地選びからデザイン設計、建設工事に携わる人たちが「ここがよい場所になりますように」という気持ちで作ったのかなと思います。
思いが強すぎても呪縛になるし、弱すぎると効力がないし、絶妙な力加減で。
それから、それを継続すること
場所と中身を愛しつづけることで
最初に張った結界(みたいなもの)が守られます。
中で色々起これば補修して修整して
とても地味なことなんですが
やり続けるのはけっこう大変。
でもそこに手抜きをしなければ、
人工的にも 楽園 は作れます。
自分の家も、一箇所でもいいんですよね
心から気に入っているスポットがあれば、
そこのエネルギーの高さが全体に波及するから
花でも、植木鉢でも
カーテンの色でも、クッションでも、神棚でも。
ここが好きだなと思える場所を作ってみてください😊
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