宮野道場レジェンド~第9章~を無事に終える事ができました。

今回も良い試合が多かったです☆


空手8名トーナメントは、優勝賞金20万円・準優勝5万円を獲得すべく強豪が揃い、

全てが決勝戦レベルの戦いとなりました。


現在の空手大会では賞金が殆ど出ない状態です。

私も若い頃はバイト生活でお金がなく、大会で獲得した賞金は非常に嬉しかったですし、助かりました。

その喜びを、今の選手達にも経験してもらいたいとの思いから、賞金を懸けた試合を開催しました。


今回の結果は、優勝 小野寺 天汰(聖武会館) ・準優勝 福地 勇人(白蓮会館)でした。

現空手界で大活躍の2人の決勝戦は素晴らしい戦いでした。

おめでとうございますo(^-^)o


シュートボクシングの嶋田 昌洋 選手(志真會舘)の引退試合は、延長ラウンドの末、

僅差の判定で嶋田選手が負けてしまいましたが、気合いの入った戦いでした。

会場内は惜しみない拍手が続き、感動的な引退試合となりました。゚(T^T)゚。


嶋田選手は、今までの宮野道場レジェンドを一緒に盛り上げてくれた選手であり、

私自身がスパーリングパートナーをさせてもらったりと、思い入れが多い選手です。

一緒に成長してきた仲間の引退は寂しくもありますが、

宮野道場レジェンドを引退の場所に選んでもらえた事を嬉しく思います。

嶋田選手お疲れ様でした。


来年は宮野道場レジェンド10年目です。

立ち上げ時は『いったいどんなイベント?』と半信半疑の周囲に納得してもらうのが大変でしたが、

かねてから私の胸の中に描いてきた夢を毎年少しずつ形にしていき、

進化しながら10年目を迎える事となりました。


次回も応援よろしくお願いします。 感謝


宮野道場 宮野 孝裕