2021年7月の投稿から、1年半も空いてしまい、
自分でもビックリしています
最初に原発巣を切除した手術より、昨日で
ちょうど10年が経過しました。
さすがに10年というのは、感慨深いものがあり、
手術当日はどんな感じだったっけ、なんて
思い返したり。
確定診断を兼ねた手術だったので、
術後意識が戻り、回診に来た主治医に
悪性だったことを告げられ、意識朦朧ながらも、
ショックを受けていたことを思い出します。
でも、この間再発して、化学放射線療法を
はさみながらも、現在無治療で日々過ごせて
いることに感謝!!
さて、なんで1年半も投稿から遠のいていたのか。
仕事に復帰して、毎日の生活と、仕事と、
定期通院と、髪の毛やら肺臓炎やらの
副作用の心配と。。で、一杯一杯でしたね。
髪の毛は、ウィッグも購入し備えましたが、
結局使用せず、乗り切れました。
肺臓炎は、照射後1年10ヶ月経っても
瘢痕として残存。
でも、日々の生活に支障はないです。
急に走ったりすると、息は上がりやすいし、
脈もすぐに150回/分とか急上昇し、さすがに
動悸を自覚しますが。
再発部位は治療の効果で縮小→ほぼ消滅維持。
定期通院も半年おき、検査はCTだけ。
この間、当時は治療薬がなかった、
私自身の癌の遺伝子変異に対する分子標的薬が
承認されたようです。
本当に癌治療の進歩は目覚ましいです。
特に肺がん領域は、どんどん分子標的薬が
増えているようですし、希望を持って
これからも病気と向き合っていきたいです!
今後は、通院経過なども投稿していければと
思っております