黒い服が好きです。
というか、黒いドレスに目がないんだと思う。
それは20代の頃からずーっと変わらない。
使えるし(普段でもキチンとした場でも、靴やアクセで変化がつけられる)自分が素敵に見えるから。
ちなみに、自身の書籍 高山都の美食姿 では、スニーカーとリュック合わせのスタイルで同じワンピースを着用しています。
このドレス、シルクコットンのような肌触りで、カジュアルにもキレイ目にも着られる。
長すぎず短くもなく、フレアなシルエットも◎
こうやって変化をつけられ、着回し力の高いのも大きな魅力だなー。
ドレス→Ron Herman
バッグ→AlexanderWang shopbop
靴→Tsuru by Mariko Oikawa
リング→ R.ALAGAN
ブレスレット→CELINE
この日は、パレスホテルにてKANEBOさんとの顔合わせとビューティーカウンセリング、夜はレストランで会食だったので、レオパードのヒールやインパクトのあるバッグで大人っぽく。
ちなみに、いま発売中のSPURにも載せていただきました。
30代になって、黒いドレスがさらに好きになった。
というか、黒いドレスに頼らなくなった。
凛と着られる自信がついたから、黒を選ぶようになった。
本誌のコーデは…
ドレス→イザベルマラン エトワール
サンダル→VALENTINO
どちらも、今年になって、自分にとって、今だ!きっと今なんだ!ってタイミングで購入した、ワタシ的には清水ダイブ的な価格のお買い物でした。
でも、買ってよかったなーと心底思う。
大人になってからの黒いドレスは、いかに自分の日常にハマるか(それは、それぞれのライフスタイルに合わせて、ドレスのシルエットや素材も選べばいいと思う)、自分を美しく凛と見せてくれるか、そこだなーと、あとは肌見せ具合。
あまり開きが少ないと、寂しげに、なんなら結構老けて見えるので注意。
必ず必ず試着して、自分の体型に合った肌見せドレスを選ぶと良いと思う。
それが、ワタシの中の定義です。
リトルブラックドレス論。
とりあえずではなく、だから黒いドレスを選んでいます。
みやれ