佐賀嬉野での経験、もう少し書かせてください。





翌日は、自分たちで摘んだ茶葉を揉んで揺青(ようせい)しました。







これは自然発酵を促す作業。

こんな体験も初めてです。

茶葉は柔らかくって、緑の香りも優しくって、ふわふわの手触りが、揉んでいくとどんどん変わっていくんです。



そしてそして、ずーっと憧れてた窯元訪問もさせてもらいました。





伊万里に窯元をかまえる、文祥窯へお邪魔しました。


ワタシは数年前から、うつわの魅力を知り、少しずつ少しずつ集めています。


いつも完成形しか知らなくて、作られる様を見ることがなかったので、いやぁードキドキ興奮しました。




そして、出来たばっかりの作品の中から、ウチに来る子たちを選ばせてもらい、購入させていただきました。




実は、ワタシのコレクションには、白いお皿が数枚しかありません。

でも、ここの作品で、白いお皿への概念が変わりました。


ちゃんと表情があって、少し歪で、癖もあって、そんな白いお皿たちは、きっと自分の料理にも部屋にも合う!って、見て触れた時に思った。





なんか、対談みたいな写真だけど、文祥窯の馬場さんと。

大切な子供たち(うつわ)大事に我が家で使って育てていこうと思います。





みんなが、それぞれの感じ方で、作品たちに触れる様子も、一緒にいて楽しかったなー。






みやれ