美世です。
最近、お世話になっている心屋仁之助さん(ぢんさん)の
ブログを読んでいたら、がぁーーんという衝撃がやってきました。
記事はこちらです。
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★心理カウンセラー心屋仁之助 公式ブログ 「心が 風に、なる」
「■断愛のつもりが。。。」
愛をもらっていない、「ない、ない」と思うから、
もっともっとと求めてしまう。
愛をあえて断つことで、実はずっとそこにあった
ことに気づこうというお話です。
「断愛」のキーワードは「もとめない」こと。
◆・◆・◆
私が相談所でしている相談テーマは、主に夫婦関係です。
いわば、愛に関するご相談ですね。
まさに、「いろいろな事件が二人の間に起こって、愛が
なくなってしまった」という状態で、皆さん相談をしてこられます。
関係修復に頑張るけれど、
自分だけが空回りしているのじゃないか?
もう二人の仲は修復できないんじゃないのか?
頑張っても無駄じゃないのか?
…などなど、とっても苦しい気持ちがつきまといます。
浮気をしているパートナーに対して、
セックスを拒否するパートナーに対して、
自分の気持ちをわかってくれないパートナーに対して、
「もとめない」
(=期待しない、相手を責めない、いじけない・・・)
これってかなり、高等技術のように感じます。
でも、どこかで必要なんですよね。
そうすることで、執着心を手放すことができる。
執着心って、体の感覚で言うと、
手を思いっきり力を込めて、握りこぶしにして、
ずーーーーっと、休むことなく、力を込め続けているような状態。
そのうち、プルプルと震えてきますよね。
とっても、しんどい。
爪が手の平に食い込んで、痛い。
拳を震わせるのをやめて、力をふっと抜いて、
握っていたものをぽろりと下に落とすことが、
手放すという状態。これを心の中でやることが
必要なんですよね。
しかし、なかなか難しい。
そこまで、導いていくのも…。
でも、でも、それが本当にできたら…
…あ、キラキラが見えてきました(笑)
◆・◆・◆
今回、この記事を読んで、やっぱり、この方法を
自分なりに、もう一度研究してみよう!と感じたのです。
どうやったら、相談者さんに伝わるか、
どうやったら、行動しやすいか。
今、私自身も、衝撃に頭がクラクラしているので、
心に落とし込むまでには時間がかかりそうですが。
トライしてみたいと思います
そういえば、だいぶ前に
「求めない」
という本が話題になったなぁ…と思いだしました。
著者は、加島祥造さん。
本屋で立ち読みして、「へぇぇえぇ~」と思った記憶が
ありますが、この機会に読んでみようかな。
最後までお読みいただいてありがとうございました