美世です。


昨日の記事 で、ブレーキ外しの

新しいパスワードが見つかったことを

書きましたが、


その中に、

そういえば、これ、誰かに言われてたなぁ

というものがありました。


それは、


「何もしなくていい」


です。


誰が言ったかというと、



です。


夫の実家に行くと、嫁としては、

普通お手伝いをしますよね?


食事の支度やら、後片付けやら。

動かないわけにはいきません。

(…と私は思っています)


しかし、私が動こうとすると

決まって夫が言うのです。


「何もしなくていいから」


いやいやいや!


あなたは、このうちの子だし、

そうかもしれないけど、

私は嫁だっつーの!

いろいろ役目があるのよ!


いいのはあなただけだってば!

それをなぜ私にも押しつける!


まったくもー、何もしなかったら

どう思われるか…


…と口には出しませんが、

毎回思っておりました。


今思えば、これは、

嫁の役割のときだけじゃなくて、

もっといろんな場面で思っていた

ことなんでしょうね。


何もしなかったらどう思われるか怖い。

役目を果たしていないような気がする。

役に立っていないと思われたくない。


この気持ちがあるせいで、

やらなくていいことまで頑張って

やって、疲れていたことも

(かなりたくさん)

あったりして。


はは…あせる


とにかく、この


「何もしなくていい」


というのは、私にとって、結構強烈な

パスワードだったわけですが、


もうひとつ気がついたのは、


人に言われるんじゃダメなときがある


ということです。


反発しちゃいます。


↑の私のように…。


自分で自分に言うから、意味があるのね


そう思いました。


自分で自分に言うというのは、やっぱり


自分を許す 


ことになるし、


自分を大切にする


ことにもなる。


私に今もっとも必要なことです。


そして、もしかしらた、これを読んでくださっている

皆さんにも、必要なことかもしれません。


自分を責めるのをやめて

許す。


一つずつ、少しずつ

やっていきたいですね音譜


自分のためにも、

周りのためにも。


そう思います。


お読みいただいて、ありがとうございましたチューリップ紫