久高島の夜がふけるのを味わい、
一日目が終わりました。
翌日の早朝5時半、
今度は朝日を拝むため、またハビャーンに向かいます。
関東より夜が明けるのが遅いので、外は真っ暗！
まだ空には美しい星々が光り輝いています。
ライトのつかない（壊れてる？）自転車で、
子どもに戻ったようや氣分で、
先頭を軽々と風のように走る家元の美香さんに必死に着いていく私たち…
あのいつも優雅な美香さんが、
島の子のように一番イキイキしてましたね〜（笑）
イシキ浜に寄ったり
ところどころ、ご挨拶しながら進むと
岬の水平線から、もう太陽は昇っていました。
私の背中にさす光♡
この神々しい景色に対して
言葉はいらないですよね〜
美しい美香さん
途中の道には
こんな立派なガジュマルの木があります。
朝日を浴びて、光がたくさん入ります☆
光と戯れる子どものように…
自然の中の存在に対し畏敬の念を抱きつつ、
幼い頃にもどったような純粋さを思い出し
舞ったり、祈ったりしながら、
島の素晴らしさを堪能する時間でした。
前日の夕飯に続き、お食事を提供してくださるところで、
美味しい野菜たっぷりのスープと手作りパンをいただきました。
やさしい やさしい お味でした♡
そして、
名残惜しいけど午前の便で
久高島を離れます。
高速船の波飛沫が凄い！
船を降りて、またヤハラヅカサへ。
ここで修了証書をいただきました。
でも、前回も書きましたが、
これで修了ではありません。
やっと一歩踏み出したところです。
初伝7期メンバー、それぞれが
初伝を通じての観音舞への深い想いを口にします。
さて！
私はどうなのでしょう！？
私の口から出た言葉は
はじまり（スタート）だったのですが…
はたして、それが舞に対してなのかどうか？？
何に対してなのか？
スタートできるのか？
できたのか？
まだ、その意味もちゃんとわかっていない
現在です。
たくさんの蝶々が
私たちを祝福してくれた久高島！
一泊だけの短い卒業リトリートでしたが、
もっと長〜く居たような濃密な時間でした。
私は、この経験を
これからどう繋げて行くのでしょうね？
続く…（たぶん、笑）
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