本日は

静岡側の富士山へ、



富士宮市の

猪ノ頭というところ。

こちらも

田圃に写る逆さ富士なのですね。


こにらには

仕事やプライベートで

何度か訪れています。


今日は

とある滝を

小学生たちをご案内するという

ガイドのお仕事なのですね。



猪ノ頭は

井ノ頭。

湧水が豊富は場所です。


なので



山葵(ワサビ)の栽培や、

湧水を利用しての

ニジマスの養殖やら、

さまざまな産業が昔から

行われて来た地でもあり、



こちらは、

ニジマスの養殖と

つかみ取りの施設。


風光明媚なこの土地の

湧水が

どこから来るのかと言うと、



富士山がかつて噴火を繰り返し、

この一帯に溶岩流が流れ、

それが

西側にある天子山地に沿って南側に流れて行く…


天子山地からの水と

富士山の伏流水が

合流するところ。



今回も目的地は、



『陣馬の滝』



白糸の滝に比べて

あまりにもマイナーなのだけど


実は

芝川の支流となる

その名も

五斗目木川(ごとめきかわ)の

始まりの滝なり。


ごとめき川の

名の由来は、


やはり

この囂々たる瀧川の音からなのでしょう。




確かに

滝壺の正面は

古富士の時代の

火山泥流なのですが、



手前の石たちは、

白っぽい。



これはね、

武田信玄の時代には

金山であった

毛無山から

流れて来た石ころなのですね。



堆積岩、
変性岩
などなどの
河原石。


グリーンタフ❣️も

混じってる?



これまた

大きな堆積岩の上に、

まるで

インスタラーションみたいな、



釣具あり。


そうして

今回の

小学生の女の子が

凄いものを見つけました!



えええええ!

金鉱石ではないかしら?

左の尖った石は

変成岩?

右がその…


ここで

金鉱石を見つけた子供は

おそらく

初めてのこと。


だけど、

この滝の奥の

『毛無山』ったら!


武田信玄の時代には

金山として名高かったのですよ!


甲斐金山


『山梨県南部の天子山地は毛無山から南北に連なって、静岡県との県境を成しており、約1500万年前の新第三紀の火山岩・泥岩に入り込んだ石英脈として金鉱石などが産出する。


身延町の湯之奥金山と富士宮市の富士(麓)金山は同じ鉱脈を東西から採掘した鉱山である。町内の下部エリアには雨河内川上流の常葉金山、栃代川上流の栃代金山、本栖湖南西の川尻金山などが知られている。

その毛無山の山腹にある中山金山・内山金山・茅小屋金山の3つの金山を「湯之奥金山」と総称する。高い山の金脈を追った金山衆の技術を示し、江戸期に盛んになる金・銀山の源となった戦国期の金山の姿を今に伝えている。』



『甲斐の国を本国とした武田氏は、信玄とその子勝頼の時代に支配領域を最も拡大し、それは信濃、駿河、上野、遠江、三河、美濃、飛騨、越中にまたがっていた。

それらの地には、武田氏との関わりを伝える金山が今でも多く存在している。』


ひょうたんから駒とは

まさにこのことだね。



それにしても…


爆爆の流るる

この滝の美しさよ。



そして、

この水の清らかさよ…



11時近くなり、

陽が差し込んできたら、

ますます

饒舌に語り始めた。




青葉若葉が
目に痛いほど。



この日は

午後も他のお仕事あり。


連日休む間もないのだけど

これってやはり

コロナ禍も終わり

日常が戻ってきたのだろうか…。


ありがたいやら、

すっかり怠け癖がついてしまったわたしには、

ある意味過酷やら…。


やっとこさ

自宅に戻ると、



おつかれさま、

癒してくださる富士さま。


そして、



山の端に沈む夕陽の

織りなすグラデーション…


ありがたや、

明日もがんばります。



もう盛りを過ぎてしまったけど

今年のわが家の藤の花は ほんとうに素晴らしかったのです。




剪定しなくては、

去年も一昨年も思っていたのに、

ついぞ

時期を逃してしまい

結局

放っておいたのね。



わが家は杓子山の斜面に建っているので、

玄関が2階にあるような作り。


庭側の一階部分に小さな鉢植えを数年前に直植えしたら…



あっという間に

3階?

まで届いてしまったしだい。



ゆっくりと

楽しむまもなく

コロナ禍開けて、

富士五湖地方には

ガイド業多忙なシーズンがやって来たので、


連日

富士山三昧なわたしです。




昨日は

今年初の

富士山五合目へ。



御中道。

まだダケカンバの芽吹きもしていない。


今年はスラッシュ雪崩で

スバルラインがズタズタになった話題も

あまり知られていないかも。



御中道も

やっと修復できたけど

自然の猛威はすざましい。


それでも

半年ぶりに

五合目からの山頂を拝めたので

大満足でした。




さて

今日は今日とて


紅葉台へ。




本栖湖が彼方に。




三湖台からの

ふじさま。



午後は、

鳴沢村にて

自然体験活動。



忍野村も

やっとこさ

田植えが始まりました。



こうなると

逆さ不二が楽しめます。


一年の

ほんの一瞬なのだけど。


田植えといえば、

こんなニュースが。






 太陽表面の爆発現象「太陽フレア」による地球の磁場の乱れで衛星利用測位システム(GPS)が影響を受け、米国の一部地域では農機の自動操舵(そうだ)機能が使えなくなるなどの事態が発生している。日本でも一部で自動操舵の精度に“ずれ”などが報告されているものの、農作業の進捗(しんちょく)には大きな影響はないとみられる。


 千葉県内で自動操舵田植え機を使う農家によると、14日の作業中に「これまで経験したことがないずれ」が出たという。ずれは大きい場所で20センチほどで、隣の条に重なるほどではなかったが…


マジ???


先日の氷点下による遅霜も

太陽フレアのせいだという噂。


やたら暑かったり

寒かったり。



今年はまだまだ

気が抜けませぬ。



2013年


あの時の

ドラゴン・スカイは


未来に向かって流れていたことに

気づいた日…




(ブログを通してROSEさんと知り合い、初めて富士山にご案内した2013年)


そして

2024年、


5月15日、


こちらのお話の

続きとなります。




このあと、

西湖の

サンレイクにROSEさんをお連れしたのです。


すると、




ここからの眺めは、
西表島みたい、
仰るのね。

西湖を挟んで
向かい側の風景が、
彼女が滞在した
西表島の近くの小さな島からの眺めにそっくりなのだと。

マッサージの仕事をしに
沖縄に行った彼女は、
そこで
コロナ禍に遭遇してしまい、
その離島が出られなくなり、
そので二年近くを過ごしたのだと。

幼い時から妖精などが見えてしまった彼女は、
この沖縄の孤島滞在のことを
笑って話してからたっけ。

『龍だらけなんですよ!』

そうして
東京に戻って来てからは
東京からあまり出ることは無く、

今日まで過ごしていたのだと。



ヒメマス塩焼き定食、

彼女も同じものを堪能してくださいました。


外の席は寒かったので、

中に移動します。



カフェオレなど飲んで

おしゃべりは続きます。



ふと、


先日わたしがセミナーに参加した

山口先生の『すごいセミナー』にて

ずっと頭に残っていることのお話を

ROSEさんにしたのです。


山口先生のお話、


『AIの情報はすべて“過去のもの”で、わたしたち人間は“未来の情報”をキャッチすることが出来る』


そうなんですね?

AIは未来からの情報と思っていたけど、確かに過去の情報の集大成ですよね!


そう

彼女が言ったとたん!


こちらのお店にある

鳩時計が

一回だけ鳴った!


まるで、

そうだよ!

と言わんばかりに。



こちらのお店の鳩時計、

鳴ったのは一時半だった、


この写真を彼女が撮ってくれたのは2時を回ったとき。

なぜだか

2時には鳴らなかったの。


不思議だね。


こちらを出て

わたしは

西湖の龍宮洞穴に

ROSEさんをお連れしたくなったのです。


行ったことあるよねえ、

とお尋ねしたら、

彼女は勘違いして

行ったことがあると思っていたのです。


わたしが最初の時、お連れしたのは

火口であって、

こちらでは無かったのです。



女性ひとりの先客がいらしたので



洞穴の上部へと

先にご案内します。



すると!



先ほどのサンレイクにて、

『鳩時計のおもりのモデルはね、』と

話していた、

ハリモミのボックリが!



なんとまあ、

目の前に!



この日の樹海は

ほんとうに潤しい。



光の粒子が

流れ、溢れるようです。



そんな中、



ROSEさんは

妖精のように佇んでいる。


何かとお話しているように。



苔たちと?



コアジサイと?


人払いされたようなので

わたしたちも

龍宮洞穴に降りて、



祈ります。



素晴らしい

ひかり。




ガマズミの

白い花。


帰り道すがら、


昨年は、父が亡くなったんです、

という

お話を聞きました。


そうなんですね、

わたしも母を亡くしたんです。


父が亡くなって

またまた

忘れていた

平将門が浮上して来てたんです。


そうなの?


わたしたちふたりの

共通ワード。


もしかしたら…


平将門が未来に投げたボールを

わたしたちがそれぞれ

受け取っているのかもしれないね。



彼は、

このヒノモトを

どんな国にしたかったのだろう?


それを徳川家康が感知して、

江戸の守神に据えたのでは無いかしら?



平将門はすでに成仏していて、

温かい優しい存在なのだと仰るROSEさんと、


ROSEさんは

自身を

平将門の娘である

『滝夜叉姫』と感知されているし、



わけがわからないけど

平将門は父となんらかの関係があったのでは?と

かってに思うわたし。


そんな平安時代の平将門が、

未来に投げた思いを


それぞれが

それぞれのタイミングで


抱きしめているのかも知れません。



あの日の

ドラゴンスカイは、

未来に向かって

流れているのかも…。







この日は

久しぶりに

『田子の浦』へ行きました。


目的は…


田子の浦漁協食堂^ - ^



(画像はお借りしました!)



(こちらもです。)


なのだけど

実際は、



富士山と愛鷹山は

ぼんやり…


日曜日だったので

ものすごい人人人!



想定してたので、

早めに来たのですが、

流石にすごく混雑していました。



しらすハーフ丼に

お刺身を自由に購入して

かってに『海鮮丼』!


この時以来なのです。




イソヒヨドリは

こちらの名物みたいなのだけど、

最近は富士山北麓にも出現しているようなのです。




ふと、

近くだったみたいなので


『ドラゴンタワー』によることにしました。



おおお!

ものすごく久しぶりです。


この時以来かな?



愛鷹山はくっきり!




ディアナ号

お久しぶり。




そうして、



万葉碑!



知らなかったわ!


これって

柱状節理?




そうなの?

柱状節理とは言わずに、

『松野石』

いうらしい。



いついつまでも、


富士山🗻愛鷹山 ドラゴンタワー。



駿河湾からは

伊豆半島。



テトラポットが続きます。


再び
山部赤人の
こんな句を
こちらの海も見ながら
思ってしまいます。

「田子の浦ゆうち出でてみれば真白にそ富士の高嶺に雪はふりける」

わたしたちのころは、
古典でやりましたね。

『ゆ』
は、
『から』なのだと。

『田子の浦から…』

富士を望む歌
なのだそうです。


東京にいた頃には、
こんな田子の浦に
何度も来るとは
想像もしておりませんでした。


以前はNPOの『海岸清掃』にて、

現在は、
『しらす丼』に惹かれて…。

けれど、
この『田子の浦』は
わたしを呼び続けているみたい。



また

いつでもわたしを

呼んでくださいね。


『田子の浦 ゆ…』





今年の5月12日(日)は

母の日でした。


母がこの世にいない母の日を

生まれて初めて過ごすわたしに、


たったひとりの姉が、

姉妹で墓参りをしよう、と

誘ってくれたのです。




今朝の

わが村の

逆さ富士。


今年は雪が少ないか、

あるいは

慌てて溶けてしまったのか?


ところが、


御墓参りの

富士宮へ行くと、



あらまあ!


わが村より

かなり雪が溶けてしまっています。


富士宮のお寺さんに到着して、


名物の

『芹蕎麦』で

腹ごしらえ。




姉の息子(つまりわたしの甥っ子)は去年結婚したけれど、

赤ちゃんが出来たとのおめでたいニュース。

父と母にとってはひ孫ちゃん!

ふたりしてお空の上からニコニコと見守っていることでしょう。



お寺さんの建物の

頭上には、

燕が子育てしたました。




新緑の

頭が尖った?

富士山も良いねー。



富士宮の自慢は、



『3776mの剣ヶ峰が中央にあるのが良いねえ』

だそう。


そうなの?


わたしには

全く理解出来ませぬ。



龍雲が現れて、



これはこれで、

美しい。


すると、

姉が

桜だ!桜だ!

桜が咲いてる🌸

と!



えええ!

ほんとに?


すると、

よく見ると

桜じゃ無いよねえ。



生まれて初めて見ました。


『セッコク』と言う名の

着生ランの仲間なのだと!



『長生蘭』だって!

これはこれで

縁起が良いわいなあ…


そうして、


お墓参りを済ませると、



お約束の、

ハロ!



吉祥ですわー


なんとも

神秘的🎯


母上も

喜んでおられるのかな?



帰宅途中、

ミルクランドでの富士山🗻



方向が変わると

表情も変わります。



ようやっと

姉と別れて

自宅に戻ってくると…




おつかれさまでした、




素晴らしい

夕焼けが

出迎えてくださいました。



カーネーションは無かったけど、

母はにこにこと

笑っていたような気がします。






今日は

タイトルの言葉を実感した日となりました。


2011年からブログを初めて

(その始まりも思えば強制的だったのですが、)

それから

思いもよらずに

たくさんの方とつながって、

ある方とは疎遠になり、

ある方とは現在までつながっている…


その、自分の意思では行えない

この采配も

スゴイことなのだと思います。


さてさて、

2013年に

amebloを通して

こんな方と

ご縁することとなりました。


2013年のブログ記事です。




まだ、

iPhoneも持っていないころの、

PCで記事を書いていたころの

懐かしいけど小恥ずかしい記事でした。


ところが

ところが


こちらのご縁は

今日まで続いております。


と、いうよりも、

ブログを通して知り合っただけの存在の二人が、


いくつかのキーワードを通して

じつは魂のつながりがあったことが

解明したこの日(5月15日)のお話を

綴らせていただきますね。



今朝は、

こんなふうに、



素晴らしい

藤の花と富士に出迎えられて、



一日が始まります。



あの、

『ドラゴン・スカイ』の記事を書いてから

およそ、13年、


その後もなんどかお会いしている

ROSEさんから、

久しぶりのオファーが来たのは、

今年の

4月24日でした。


なんどか

桜の時期にご案内しているので


それで思い出されたようでした。


次にお会いしたのは、

確か、

この時だったと思います。



そうなんですね。


コロナ前は

富士山麓によく来てくださって、

その度に

他愛もないお喋りをさせて頂いた。


今回も

桜の時期は逃してしまったけど、

遊びにいらっしゃるとのことなので、

この日を心待ちにしていたのです。


待ち合わせの

富士急ハイランドリゾートホテルに向かう途中に、



忍野村の田圃にやっとお水が入って!


逆さ富士🗻

吉祥ですね。



今回は

どちらに行きたいかをお尋ねすると、


いつか行った

大きな富士山が見えるところに行きたい

と。


ではでは

あそこかしら、

まず

こんなところに。




富士河口湖町の 

『創造の森』


農鳥が

正面に見えますね!


フジザクラはあっという間に散ってしまって

もう葉桜なのだけど、



例年は

フジザクラとミツバツヅジが楽しめたこちらは、



遅咲きのミツバツツジに

間に合った〜。



それよりも、

青葉若葉が

目に痛い。



花の色もステキだけど、



この新緑の素晴らしいこと!



こんな時期に

ここを歩いたことは

わたしもありません。

(桜が終わるとガイドの仕事が忙しくなり、ここへは来る機会が無いので)



ここのこの時期の森は

こんなにも美しいのですね。


ROSEさんのリクエストが無ければ

わたしも訪れることはなく

西湖へ仕事に行く途中で

スルーしてしまってた。



あ!


ハルゼミの声を

今年初めて聞きました。




そうして、

この森の中では

コルリのさえずりが

三羽ほど鳴きかわしているのが聞こえました!



(コルリの画像はお借りしました)



コルリは

渡り鳥。


このような

落葉紅葉樹林が

お気に入りなんだね。


針葉樹の多い青木ヶ原樹海では

コルリの声は聴いたことが無いのです。

環境によっている虫も異なるなるので、

それを食べる野鳥の種類も違うのね。


こちらでは、



オトコヨウゾメ、




ヤマツツジ、




ズミ、



そうして、



ツクバネウツギ、




タニウツギ、

なとなど、

自然の花々を

野鳥の声や

ハルゼミとコルリの声をBGMに

楽しむことが出来ました。



遅咲きの三葉躑躅。



そうして、



石楠花などなど。


他愛もないお喋りをしながら

森の中をそぞろ歩いたのだけど。


過去記事を整理してみたら、

この10年で五回ほどしかお会いしていない

ROSEさんとは

並々ならぬご縁でつながっていることに

今回、気がついたのでした。




二度目にお会いしたとき、

わたしたちは

共通のミッションを抱えていることに

突然気がついてしまった。



2018年4月の

『約束』の続きの記事です。




最後は忍野村の

新名庄川の桜を楽しで頂いて

ランチの後のお喋りでは

こんな会話が突然出て来て…



『平将門』


これがわたしたち共通の

キーワードだった!



むろん、

彼女の方が

たいへんな濃い役割りがあったということなどなのだけど‥







五世紀の古墳???


平将門は平安時代の人なので、

この古墳は関係無いはずで…


もしかしたら

もしかしたら…


この古墳の主は

ムサシの王???

(もちろんこの五世紀にはムサシなどという言葉はまだ無いのですが…)


平将門は

その前世を持っていたのだったりしてね。


この古墳は現在の大手町がまだ目の前が海だった頃に存在していた。


徳川家康が江戸城を築いた時

この古墳は平にされて

中に石棺があったがすでに盗掘されていて、

『将門塚』とされてしまったのだと。



ROSEさんもわたしも東京で生まれ育ち、

わたしは物理的に平将門と至る所で関係し、

彼女は霊的に関係して行くのです。


関係の仕方は全く異なるけど、

amebloを通して

このふたりが出逢うことは全く不思議なのです。


そうして、

次なるキーワードは、




『フンザ』


こんなにも、


キーワードが二つ重なるだなんて、


こんな形(ブログを通して)

知り合うということは、


きっとAIにも

予測が出来ないことなんだわ


きっと…


ROSEさんはこの後

(2018年)

実際にフンザへ行き

素晴らしい現地の写真を送ってくれました。


わたしが行きたくて

しかし行くことは無かった

あの桃源郷に…













(この続きは

また後ほど。)






今年は何しろ

富士山の辰の方角である、

『箱根』に

ご縁があるらしいのです。


今年四回目の

箱根行きです。


芦ノ湖の近くでの

お仕事だったのですが、


空の雲ばかり

撮ってしまいました。


なんだか、

龍神さんアピールが、

すごかったので。



ここの施設には

何度も来ていたのに、



芦ノ湖のすぐそばとは、

知らなかったのです。



今回は、


芦ノ湖、

箱根外輪山

との位置関係をふまえながら

風景を見ていると、



ますます

ますます、



湧き上がる雲たちが、



龍神さまに見えてくることの

不思議…



そうそう、

この場所は、


芦ノ湖の桃源台駅から

ロープウェイが昇ってくる場所なので、



こんなふうに

行き交うのです。



それにしても、

何度も来ているのに、


初めて!



この場所から

富士山が拝めたのね。


こちらから見る富士山は、

なんとも不思議な雪渓で、



わたしには、

男女の神々の物語に見えたのです。


自宅に戻ったのは、

17時を過ぎていて、



それでも、

日が沈む前に間に合った!



富士山

藤の花…


ほんのひとときの

束の間の

絶景を今宵も楽しみます。


5月14日。



今日は

2024年の

『母の日』


わたしは生まれて初めての

『生きている母』

がいない

母の日を迎えた。


昨年の今頃は

母はまだ生きていて、

入院している母の見舞いに

東京へ戻ったものだでした。


そんなことを思いながら

今朝、


複雑でわけがわからなくなっている

LINEのグループを見直していたのです。


この日は

友人三人でランチする約束をしてた。


来月にとある場所ね

旅行に行くことを

ひょんなことから約束をしてて、


その打ち合わせに

そのメンバーでランチをしようとしてたのね。


そのメンバーに近いグループLINEを

読み返していたら…


え?


Sちゃんが送ってくれていた

YouTubeを見ていなかったことに気がついたら の。




ひゃー!


今朝

初めてチェックしました!


小松美羽さん

と言う方の

作品の数々…


ステキでした。


なんだって

今朝

こちらに気がついたんだろう。


今日は

『ヤマト』への旅行の打ち合わせで

三人で会うことになっていた。


先日の山口隆之先生の

『すごいセミナー』では、


大和=グレートにこにこ

というメッセージを頂いていたので、


そうかあ、

と思っていたのね。


そうしたら!


小松美羽さんのサイトを今朝検索していたら!




『大和力を、世界へ』

だって!


ん???


先日の山口先生のセミナーでの

『大和=グレートにこにこ』


大和へ行くわたしたちが三人で集まったこの日、


今年の小松美羽さんの展覧会のタイトルが

『大和力を世界へ』

(山口先生風に言えば、『グレートにこにこパワーを世界へ!』)


でね、

なんであの時

グループLINEに

小松美羽さんのYouTubeを送ってくれたのか?

Sちゃんに聞いたところ、


①この数日前にこのYouTubeを発見した、

②10年前に勤めていた所で美羽さんの展覧会を行っておりこの方も存じていた。

③ニホンオオカミの話が出ていた。


と、言うことで、

わたしに送ってくれたのだと!


わたしは今朝

このYouTubeを見たあと、

小松美羽さんの作品を検索しつつ

ため息をついていたのです。


ステキすぎる❣️


ほんの少しばかり

ご紹介させてくださいませ。





ヤマイヌ、

すなわちニホンオオカミ『神獣』に

つねに子供のころから遭遇していた

このかたの作品の数々です。






















ね?

なんて素晴らしいんでしょう。


このかたの作品は

一言、

『無邪気』!

わたしもかつては

絵描きを目指したことがあったけど、

この方のようには

無邪気になれなかったなあ。


だからわたしは凡人として

この世界の空気を吸っているのです。


だけど

こんなわたしにも

きっと

役割があるのには違いないのですね。


もしももしも

わたしに役割があるのしたら…


今日の夕暮れの、

こんな風景を、



アップして

皆さまにお見せすることにあるのかも知れません。



連日

五月晴れの

富士五湖地方です。



お!

左下に見える

わが家のさつきも

咲き始めました。


0510

久しぶりのお休みの日、


『富士霊園にツツジを見に行かない?』

花見友達のチハールに誘われて

行って来た。


いやいやいや、


それはそれは

想像以上に

素晴らしかったの!



わお!

なになに?


展望台に少し登って

箱根山を見やれば、



白、ピンク、紅色の、

なんたる美しさ!



ここが

こんな風に

染まるだなんてね。



お口あんぐりで

ひたすらツツジを愛でます。



桜のお花見の後は、

バラ、アジサイ、などで

ほとんどお花見をおやすみしていたのに。


アザレア〜❣️

そんな言葉が

口から溢れて来ます。

(アザレアは西洋で作出された八重のツツジなのですが…)




自然のツツジである

ヤマツヅジも。



ツツジを楽しんで

富士霊園の入り口近くに戻ると、


なあになあに?


あの、

白い花…



近づいてみると、



まるで、

煙るような白い花…



スモーキーホワイト???



これは、

『なんじゃもんじゃ』



『ヒトツバタゴ』の木なんだと。



昨年のNHK朝ドラの

『らんまん』

牧野富太郎さんのお話にも

出て来ましたね。



さて、
入り口の躑躅は、



なんて可愛らしいんだろう。



桜の季節しか来たことのない

わたしたちには、



この若葉とのコントラストが、

夢のようでした。



こちらからは

富士山の山頂が拝めました。




この後は、


御殿場にて

天麩羅蕎麦を堪能し、



須走の富士山を仰ぎ、



山中湖の

今年Openした

パン屋さんに併設するドッグランにて、



わんこたちを遊ばせて、



(こちらでは、

お茶を飲みながら犬たちの遊ぶ姿を見れるのです。)




自宅に戻ると、


わがベランダでは、


藤の花が
咲き始めていました。


この日の夕方です。

家飲みに最高な
風景です。



5月11日…








連日連日のにわかに忙しくなった

ネイチャーツアーガイドと

畑と山菜(の後始末)が一度に来て

(言い訳です…)

こちらの続きをやっと書きますね。






山口隆之先生のお膝元?

ご縁の深い都留文科大学のお隣の

素敵な施設のカフェが

会場となっていました。



まずは、

『時間』についてのお話です。

(これが今日のキモ?』



時間は

①過去から未来へ流れているのか?

②未来から過去に流れているのか?


わたしは川の流れに漂う小舟を想像したので

素直?に①で手をあげました。


先生曰く、


②が真実?であり、

物の見方もそれで変わるのだと。


時間の流れを川に例えると

自分は変わらない位置にいて

時間だけが流れているとすると

確かに!

時間は未来から流れて

過去に去っていきます。


未来(上流)を向いているか

過去(下流)を向いているか

で、捉えるものが変わってくるということです。


未来を見ていないと

過去から未来に放り投げられた

情報をキャッチ出来ない!


釈迦が

イエスが

はたまた出口王仁三郎(先生にとってはスーパーヒーロー!)が未来に向かって投げたボール???


それを『受け取る』

には。

常に上流(未来)に向かっていないとね。




明治になってから、

暦や、時間

空間(方角)や

あらゆる単位や数字に至るまで

日本は西洋式に替えてしまったのだとか。


時計もその一つ。


『和時計』なるものがかつてあり、



和時計は、

針が動かずに、

文字盤が動く仕組みなのだと。


これだと、

『時計回り』

『反時計回り』のなるのね。


和と洋では

逆なんだね。



そして、


『和』って

なんだと思いますか?


『和』とは

日本のことを示すのだけど、

そもそも

『和』って

ナニ???


新しい元号が

『令和』

発表されたとき、


先生は

小躍りしたのだと。



ここからは

流石に国語の先生なのだけど、



『和』とは

『にこ』

と読むのだと。


だから

和和=にこにこ


へ?

そうなの?


ほんとうなの?

自分でも調べてみたら…




だからね…

山口先生は仰る。


『大和魂』

って

『グレート“にこにこ”スピリット』

なんだよねえ!


おおお!

なんて素敵なの?



そうして、

セミナーの最後の最後に、


出口王仁三郎の耀盌(ようわん)が

登場するのです!



早く帰らなくてはならない

素敵な和服の女性が

成り行き上、


皆さまの前に出て

飲み方の作法を見せてくださいます。



月光、

十和田の龍神、

弥勒の盌


の順番にて、



『ただのお水』を

次々と注いでくださるのを

飲み干します。



あ、

味が違う!


山口先生は、

わかる?

ニコニコ。



この後は、

30名の参加者が

次々と順番に

お水をいただきます。


なんとなんと、

行きがかり上だったのですが.


二番目に

わたしがお水を頂くことになりました。


わたしの後に28名待っているので、

お水の味の違いを感ずるまもなく

わたしの時間はあっという間に過ぎてしまったけど、


出口王仁三郎の耀盌の手触りは

はっきりと覚えております。


三つの耀盌にさらにお水を入れてくださり、

それはめいめい用意した

ペットボトルに入れてくださって

持ち帰ります。


それは

一滴でもお水に入ると

無限にコピー出来るだそうで、

そもそもお水とは波動なので、

そのあたりはよく理解出来ました。


終わった方から

CS60体験をひとり一分間

体験させて頂きました。




6時半を回っていて、

夕暮れが差し迫る。


この後は懇談会があり、

わたしも山口先生と色々おしゃべりしたかったのですが


すでに夕闇が差し迫るので

パスをして帰路に着くことに。



駐車場に向かうと

なんという

鮮やかな夕焼け…


いついつまでもこの日のことは、


わたしのハートに

燃え続けていました。




山口隆之先生、


スタッフのみなさま、


ご縁ありました参加者のみなさま、


わたしの誘いに乗ってくださった

『竜宮のガオー!』のニヌさんご夫妻


ほんとうにありがとうございました。


またいつか

お会いしたいなあ…。