ども、ブログではご無沙汰です。板谷ですウインク

演人の夜第6回本公演
『 僕達は出会った、霧烟る木々の中で』
無事に終幕することができました!キラキラ

この状況下、
無事に公演を打つことが出来るのか、
危ぶまれることは何度かありましたが、
全公演駆け抜けられただけでなく、
これだけ多くの方に見て貰えたこと、
本当に関わってくださった方、
支えてくれた方々に感謝の気持ちで
いっぱいです。

実をいうとこの僕霧、
オファーをいただいたのが
去年のコロナが流行りだす前で、
あまりに早すぎるオファーに
びっくりしたのを覚えています。
それだけ早い段階から準備していて、
この作品にかける金子さんの思いも
少なからず理解しているつもりだったので
公演がなくなってしまうのは
本当に避けたかった。

悲しい物語だけど、綺麗でいい作品だし
集まったメンバーが
本当に素敵な人達で。

しんどいときに
そっとフォローしてくれたり、
やばいってなったときも
大丈夫大丈夫って
笑ったりできる人が多くて、
このメンバーだったから
困難も乗り越えられたし、
このコロナ禍でもこれだけの熱量で
やりとげられたと思います。


不安も多い中での稽古、本番だったけど
本当に楽しかった。


そして今回の、イェレナという役どころ。
金子作品のお母さん役
立て続けではありましたが
正直今回のお母さんが一番難産でした。
まあそりゃ本編の軸に関わる秘密を
実は握っていたし、
回想で幼女もやったけど、
それ以上に、
子を想う親ってのが子のいない私には
イメージするのが難しくて。
最初優しいお母さんでやってみてたのだけど
どうにもぬるくて。
優しいお母さんにも
子を心配して叱る一面もあるし、
ほんとイェレナさんは
子煩悩全開なママだったので
そのへんはやってくうちに
気づいていくことが多かった気がします。
どんどん怒るとこわいママになりましたが
あのサーシャは叱るときは
ちゃんと叱らないと
分かりゃしないのでしゃーなしです(笑)
でもほんと、稽古を重ねれば重ねるほど
サーシャが可愛くみえたんですよ。
ほんとやんちゃしてくれるけど
お母さんのことも心配してくれて。
だから今もサーシャ誉められると
自分のことのように嬉しい(笑)

ラストシーンは概念だから
サーシャのこれまでのいろんなことを
見守ってきたていでもいいのかなと思って
結構泣きそうになっています。
この終わり方好きなんだよなぁぁぁ
ただ、多分舞台にいる人達も
観てる側もみんなつらいやつ(笑)



このメンバーで濃密な時間を過ごしたし、
終演後もオーディオコメンタリーという形で
僕霧メンバーとワイワイする機会が
設けられたので
なんだか終わったかんじが
未だにまったくしていません。
まあ?そのへんは??
続編もあるらしいので?
また彼らに会える日を
楽しみにしておこうと思います!
イェレナ死んじゃってるけど
過去編とかで出てくるって信じてる!!


改めて、
ありがとうございました!!

イェレナ・イリューシン役
板谷美霞爆笑









※追記
私が大興奮するクオリティの
アーカイブ配信は3/31まで
購入可能です!!
前から観るだけじゃ
見えない角度の表情なんかも
見えちゃいますので
ご観劇くださった方も、
タイミングが合わなくて
来れなかった方も!
是非アーカイブの方も
よろしくお願いいたしますチュー