暇人の備忘録

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思い付くままに内輪ネタの一人事を書いております。
一階のかわたにしのぶファンです

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いやいやいや
サイレントヒル2クリアです
2,3,4と気付けばやってきましたがこれが一番好きかもしんない(シナリオの点で)
それぞれの心の闇がよく描かれている
受け入れられた者
取り込まれた者
屈した者



特にアンジェラ、
結局最後まで救われない者だったけど、
なぜだか他のシリーズのキャラとは違う印象だった
なんだろうなうまく言語化できないのだが。
それは多分、どうしても助けられはしないのだが、奈落の底に落ちていく者に救い出してやりたい感情というか。


アンジェラ「これ(血のついた包丁)預かってくれない?」
ジェイムズ「私は別にかまわないが・・・」
アンジェラ「持っているとなんとなく・・・楽になりたくならない?」

・・・・・ならねーよ!(プレイヤー心の声)

預かろうとしてアンジェラに近づく主人公ジェイムズ。
アンジェラ「NO!!!!」
包丁を振りかざすアンジェラ

・・・・・お前が今預かれったんじゃねーかよ!!
(プレイヤー心の声)

アンジェラ「ごめんなさい、大丈夫私が悪いの」
アンジェラは包丁を置いて消える


..............................................................................マジキチ。


でも彼女をどこかで見たことがある。
彼女とよく似た似姿を見たことがある気がする。

よく見ると彼女の反応は

「NO!!!!」
と言ってからも防衛反応なのだ。

つまり包丁=武器をカラダの前に盾にしている。

近づかないで、という意志表示なのだ。
(その前にあんたが預かれって言ったけどさ)
近づかれるたびに彼女の反応は同じであった。
怪物から救ってやったときもそうだった。

そして奇妙な、二重人格ともいえるほどの声(=態度)を同じ人物との会話のなかでしている。
冷たく攻撃的で突き放した声質と、依存的といってよいのか、おどおどした声質の態度。
「I`m sorry 」をその時には多用している。
なにも謝る必要のないシーンにも関わらずに、だ。