ある日の夕方。
我が家の末っ子「富男」がいつも昼寝してるお布団で、富男と一緒にお昼寝していた、おそらく35年ほど前のものと思われるモンチッチ。
娘の部屋から奪ってきたらしいが、よほど気に入ったのか、どこに行くにも離さない。
ご飯を食べる時も寝る時も、ずっと横に置いたまま、誰かが触ろうとすると『うぅぅぅぅ~」と唸り声を上げて威嚇する。
大切に大切にしている割には、プラスチックの部分が少しずつ欠けていって、
見つけた時には、すでにおててとあんよは痛々しい状態に。。。
愛おしいモンチッチと出会ってから2か月後。
片側モヒカンという、なかなかファンキーでナウなヘアスタイルになりました
頬は、困った人を見つけた時のアンパンマンっぽい
お昼寝でボ~ッとしてる時に話しかけても知らん顔するくせに、「モンチッチどこやった?」と聞くと、慌てて探しに行く富男くん。
そして、昨日、床の上に落ちているモンチッチの一部を発見
とうとう、脱ウィッグを決意したらしいモンチッチ。
しかも、頭のてっぺんには、波平さんのような一本毛の白髪
今の自分とかぶって、妙に感慨深い