※注意事項
当作品はエロゲーですが、
私個人としましてはストーリー重視の作品なので
エロゲーという認識はほぼありません。
濃厚なミステリー作品として気に入ってのレビューなので、
エロシーンに関しては画像などを貼って
紹介するつもりはありませんので悪しからず…。
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☆過去リンク
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今回はストーリー解説をしていきます。
まずは各ヒロインのルートに分かれる前の
まずは各ヒロインのルートに分かれる前の
共通ルートから。
ムシクイ部員たちが能力や情報収集を駆使して
１つの事件を解決するストーリーです。
事件名「連続女性誘拐監禁拷問致死事件」
長ったらしい名前ですがｗｗｗ
その名の通りの事件です。
１つの事件を解決するストーリーです。
事件名「連続女性誘拐監禁拷問致死事件」
長ったらしい名前ですがｗｗｗ
その名の通りの事件です。
☆事件概要
１０～２０代の女性を拉致し、数日に渡って監禁した上に、
惨たらしい拷問を加えて死に至らしめる。
死体は何らかの袋かケースに入れられた状態で街角に遺棄される。
拉致から死体発見までは３～５日程度で、
１週間～１０日に一人のペースで事件が起こっている。
その最新の事件の被害者の『探査』を行なってみたところ…。
１０～２０代の女性を拉致し、数日に渡って監禁した上に、
惨たらしい拷問を加えて死に至らしめる。
死体は何らかの袋かケースに入れられた状態で街角に遺棄される。
拉致から死体発見までは３～５日程度で、
１週間～１０日に一人のペースで事件が起こっている。
その最新の事件の被害者の『探査』を行なってみたところ…。
※主人公・遠野圭介のバタフライシーカーによって
遺体に触れて幻視を見ることを『探査』といいます。
遺体に触れて幻視を見ることを『探査』といいます。
被害者の息子らしき子供が１５点のテストの
答案用紙を机の引き出しに隠している様子。
この息子の行動が、母親の死の遠因になっているわけですが、
こんなんでわっかるかー！ｗｗｗ
ってな具合で単発の探査ではイミフな映像が映ります。
こんなんでわっかるかー！ｗｗｗ
ってな具合で単発の探査ではイミフな映像が映ります。
ちなみにこの被害者の息子は母の死に精神がやられちゃって、
天童がメンタルケアをしています。
少しでも情報を引き出せないかという目的がありますが。
この事件の被害者は捜査開始段階では４件。
富士見小枝子（２５歳）…職業：ストリートミュージシャン
能登葉月（２４歳）…職業：舞台役者
関本美園（１８歳）…職業：若松学院学生
今坂直美（２７歳）…職業：ラジオＤＪ
犠牲者の多くが人前（もしくはオンエアー）で演技や
なにかを披露するという、わりと特殊な職業の共通点がありますが、
３件目だけ学生であるのが共通点から排されています。
３件目だけ学生であるのが共通点から排されています。
何故、共通点のない学生が狙われたのか？
ということで、３件目の被害者の遺髪を
被害者家族の了承を得て探査してみたところ…。
お墓で肝試しをしている映像でした。
被害者家族の了承を得て探査してみたところ…。
お墓で肝試しをしている映像でした。
しかし今のところ、先の息子の答案用紙隠し
の件との共通項目は見出せません。
ルーキーの天童優衣はこの時点で、
遺体が遺棄される時にスポーツバックやゴミ袋、
トランクケースに包まれていることに意味があるのでは？
と予想します。
プロファイル担当の氷室千歳は
過去の事件からの経験則で今回の犯人像を想定します。
拷問に使用する道具は主にノコギリ状の刃物。
被害者に性的暴行の痕がないため、４０～５０代の男性と推定。
↑↑↑
要素としては性的加虐の特徴が揃っているのに、
実際には肉体による接触を持たずに拷問だけ。
犯人は性的に衰えつつも欲求は保持している状態である。
犯人に家族はおらず、一人暮らし。
社会的地位は高かったが現在は無職か不労所得で暮らしている。
拷問に使用する道具は主にノコギリ状の刃物。
被害者に性的暴行の痕がないため、４０～５０代の男性と推定。
↑↑↑
要素としては性的加虐の特徴が揃っているのに、
実際には肉体による接触を持たずに拷問だけ。
犯人は性的に衰えつつも欲求は保持している状態である。
犯人に家族はおらず、一人暮らし。
社会的地位は高かったが現在は無職か不労所得で暮らしている。
↑↑↑
生きたまま拷問されて被害者が悲鳴をあげないわけがない。
にもかかわらず、猿轡などで口を塞いだ痕跡がない。
拉致して３日ほど、被害者が絶命するまで拷問する。
音が外部に漏れない環境、金銭的にも時間的にも余裕があり、
家人に悟られるリスクがない人物像が浮上する。
にもかかわらず、猿轡などで口を塞いだ痕跡がない。
拉致して３日ほど、被害者が絶命するまで拷問する。
音が外部に漏れない環境、金銭的にも時間的にも余裕があり、
家人に悟られるリスクがない人物像が浮上する。
というのが氷室のプロファイリングの結果であると。
エロシーン抜きに考えてもグロ的観点から１８禁ゲーだわｗ
早乙女羽矢は脳筋戦闘要員ですが、
持ち前の明るさからあちこちにコネがあって情報収集に特化しています。
その彼女が見つけてきたのが３件目の被害者（学生）が、
肝試しの映像を動画にして投稿サイトにアップしていたと。
これにより、被害者の中で一人だけ社会人ではないものの、
ネットを通じて人前に姿を晒しているというのが共通しました。
で、囮捜査ｗｗｗ
自分たちも肝試しして動画をアップするというｗ
ただし、犯人に特定されないように学校の制服ではなく私服で。
なお、顔は映らないように配慮。
（しかし、これがあらぬ事態を招くことに）
そうこうしているうちに５人目の被害者が出てしまいました。
一週間程度で事件が起きているのだから当然といえば当然ですが。
５人目の被害者は染川和美（２８歳）、
職業はソプラノ歌手。
これまた特殊な職業の人ですが…。
探査結果は、被害者本人がストーカーに襲われている風景？
それともこのストーカーらしき人物が今回の犯人？
天童の被害者遺族少年への接触にも進展があります。
成績の悪いテストを隠したことを母親に怒られ、
腹いせに母親の嫌いな虫（Ｇ）のオモチャを
眼鏡ケースに仕込んだことで、生放送のラジオ番組中に
それに気づいた母親が驚いて番組がめちゃくちゃになって、
さらに怒られた。
そのことを謝ろうとしたしたのに、母親は殺されてしまって謝れなかった。
その番組音声は肝試し動画と同じ投稿サイトにアップされていて、
それを聞いたところで遠野は『共通点』に気づきます。
３件目の被害者は肝試しで驚かされて『悲鳴』を上げ、
そのシーンを投稿サイトにアップしていた。
４件目の被害者は息子の悪戯でラジオ実況中に『悲鳴』を上げ、
その番組を聞いたリスナーの誰かが投稿サイトにアップしていた。
新たに出た５人目の被害者はストーカーに襲われるところが、
遠野の探査に出ていたことから、おそらく『悲鳴』を上げたと思われる。
肝試しの場合は他にも女学生がいて、そちらも悲鳴を上げているのに
狙われていなかったことから推定するに、
犯人は特定の女性の悲鳴に反応して標的を選んでいる。
さらに絞り込むために１件目、２件目の被害者についても、
悲鳴をあげていないか調べてみたところ…。
１件目の被害者、富士見小枝子（ストリートミュージシャン）は
殺害される１週間前、
駅前で歌っていたところ、近場で交通事故が発生。
彼女自身は事故に巻き込まれなかったものの、
すぐ横を車が通りすぎて駅舎に激突という現場だったため、
悲鳴を上げたと思われる。
２件目の被害者、能登葉月（舞台役者）は
彼女自身は事故に巻き込まれなかったものの、
すぐ横を車が通りすぎて駅舎に激突という現場だったため、
悲鳴を上げたと思われる。
２件目の被害者、能登葉月（舞台役者）は
ミステリー劇で被害者の役を演じていた。
劇中で悲鳴を上げるシーンがあった。
劇中で悲鳴を上げるシーンがあった。
これら２つの事柄は投稿サイトにアップされたわけではありませんが、
１件目の被害者の悲鳴は公共の駅が事故現場なので
そこを通りすがった人物なら、誰でも悲鳴を聞くことができた。
２件目の被害者は舞台劇での出来事なので、
劇の観覧者なら悲鳴を聞くことができた。
ここで、１人目の犠牲者の探査許可が下りたので探査してみたところ…。
探査結果に映ったのは犠牲者本人ではなく別の女性。
運転者の視点で交通事故を起こし、
女性には被害がなかったものの悲鳴を上げたことがわかりました。
この時に自分の交通事故と女性の悲鳴がリンクして、
女性の悲鳴を聞いて楽しむ殺人鬼になったのではないか？
そんな時、顧問の桐生梓から病欠で休むといった電話がかかってきます。
その会話のやり取りから梓が何者かに拉致されて
監視された状態で電話をしてきたことがわかります。
会話のヒントから以前に撮った囮捜査の肝試しが原因で捕まったこと。
実は私がこのゲームをやるに至ったワンカットｗ
はい、もともとはリョナ目的でしたｗｗ
この事件の犯人は性的な虐待をしないし、
実質的に梓は無傷のまま救い出されるので
オカズの要素はなかったですがｗ
個人的にはある程度の肉体的ダメージを受けてほしかったなーとｗ
まあこれも犯人の趣向からすると不可能なのですがね。(´・ω・｀)
犯人への手がかりが乏しい中、顧問のピンチを救うために、
義姉の九重透子の力を借りることに。
犯人は悲鳴に惹かれて被害者を選んで、
大好きな悲鳴を沢山聞くために拷問して殺した。
犯人は死体を入れ物に入れて遺棄した。
入れ物は３種類、それは被害者のランクであると。
（天童が言っていた遺棄する入れ物に意味があるというのが活きてくる）
拷問時の悲鳴でどれだけ満足させてくれたかで、
遺棄する時の入れ物のランクが変わる。
ゴミ袋＝ゴミのような存在
黒のスポーツバック＝銀賞
赤い布に包んで黒のトランクケース＝金賞
透子はここであるヒントを提示します。
拷問の仕方はノコギリ状の刃物で犯人を切り刻んで、
悲鳴を聞くことを楽しんでいる。
犯人は被害者を『弦楽器』に見立てており、拷問は『演奏』である。
その後、犯人は被害者を『楽器ケース』に
その後、犯人は被害者を『楽器ケース』に
見立てた入れ物に収納して遺棄した。
音に敏いことから犯人は音楽に精通する関係者！
しかもプロ意識まである！
音に敏いことから犯人は音楽に精通する関係者！
しかもプロ意識まである！
ここまでわかったところで、氷室千歳がデータベースで検索。
２件目の被害者の演劇の閲覧者リストの中から、
ここ数ヶ月以内に引退した音楽家をリストアップ！
調査の結果、８月中旬から聴覚の異常を訴えはじめ、
コンサートなどの予定をすべてキャンセル。
９月末日でプロを引退したバイオリニストが出てきます。
音楽家なら自宅に防音室があってもおかしくないですねｗ
というわけで、犯人を追い詰めて無事解決。
顧問の梓は無傷で救い出されました。
(´・ω・｀)
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その後、次に担当する事件を
３つの中から選ぶという選択肢が出てきまして、
これがそれぞれのヒロインのルートに分かれます。
どれも選ばなければ、現時点ではバットエンド直行ｗ
（３ヒロイン攻略後には別の分岐、トゥルーエンドが発生）
これがそれぞれのヒロインのルートに分かれます。
どれも選ばなければ、現時点ではバットエンド直行ｗ
（３ヒロイン攻略後には別の分岐、トゥルーエンドが発生）
遠野は事件解決後、義姉の九重透子に報告に行きますが、
あろうことか天童が尾行してきていたとｗ
他人の感情を察知する天童は遠野の隠していること
（義姉が殺人犯で収監されていること）を見抜いたわけで…。
天童を連れて透子に面会に行くと、
透子は鬼の形相で天童を睨み、
弟にそいつから離れろ、殺される！と言い出します。
弟がカノジョ連れてきたから拒絶する過剰なブラコン？
みたいに見えなくもないですがｗ
その後、透子は脱獄してきて…。
透子が天童を殺すというバッドエンドｗ
というわけで、次回からは３ヒロインのルートの感想を上げていきます。
まずは天童優衣ルートからですね。
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あろうことか天童が尾行してきていたとｗ
他人の感情を察知する天童は遠野の隠していること
（義姉が殺人犯で収監されていること）を見抜いたわけで…。
天童を連れて透子に面会に行くと、
透子は鬼の形相で天童を睨み、
弟にそいつから離れろ、殺される！と言い出します。
弟がカノジョ連れてきたから拒絶する過剰なブラコン？
みたいに見えなくもないですがｗ
その後、透子は脱獄してきて…。
透子が天童を殺すというバッドエンドｗ
というわけで、次回からは３ヒロインのルートの感想を上げていきます。
まずは天童優衣ルートからですね。
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