お久しぶり!
もこたむです!

クーリスマスがこーとしぃもやってくるー🎶
もう年末ですね✨✨年末ってこれでもかって映画を観たくなる。その中でもイチオシを。



ダラス・バイヤーズクラブ(映画)


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1980年代当時無認可だったHIV代替治療薬を密輸販売し、アメリカのHIV患者が特効薬を手にできるよう奔走した実在のカウボーイの半生を映画化した人間ドラマ。主人公を務めるのが『マジック・マイク』などのマシュー・マコノヒー。21キロも減量しエイズ患者という難役に挑んだ。助演、『チャプター27』などのジャレッド・レトー、『JUNO/ジュノ』などのジェニファー・ガーナーが共演。監督をジャン=マルク・ヴァレが務める。


↓↓↓↓予告↓↓↓↓



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ロデオ大好き!女も酒も!もちろん白いお粉も大好き~!!

家族も持たずその日暮らしをしていた一人の男。
自由で幸せだった日々が1日で逆転する出来事が起きる。

エイズ発症。

医者からは1ヵ月と宣告され、仲間からはゲイだと馬鹿にされ、知識がないゆえに、病気が移ると煙たがられてしまう。

だがこの男はただじゃ死なない!!
この時代エイズに無干渉だったアメリカ。何100人と命を落とす人々がいる中で、有効な薬が無いのもあり闇取引でエイズの薬を売買していく実話です。


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薬のために世界中を飛び回り、(日本にも来ます。)タダ同然で薬を分ける日々。この頃ゲイじゃないとエイズにならないという間違った知識が世に出回っている事もあり、ゲイを毛嫌いしていた主人公も、仲間を作りバイヤーズクラブを設立。


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一人の男性の漢気で何百人と命を救った物語。

この実際起きた物語だけでも感動するのに、このお2人の役者様、合計50キロ以上体重落としてる。凄まじい役者魂ですね!

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最近、少し考え方が変わったこともあり、かーなーり!私の中で響く映画でした。

この方、医者からは余命1ヵ月と宣告されますが、その後の猛勉強、自分で薬を調達したことによってなんと、7年も生きることが出来ています。


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この主人公の方は、結果的には死んでしまいますが、命の危機を感じずに生きてきた数十年と、余命宣告されてからの7年。

どちらが幸せだったのかと思うと感慨深い。

食べるもの飲むもの何も縛られなかった数十年と、する事やる事全てに制限がかかってなお、体の不調に耐え続けた7年。

どちらが幸せだったのかは、この方の表情を見れば一目瞭然。

不幸や幸福なんて存在しないもので、自分が勝手に決めるもの。かなり深い映画でした。


モコタム評価は
★★★★★☆
(星一つ0.5点)    です!

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ではまた!