保育園児の頃・・・

お父さんかお母さんにか忘れましたが

直接言えなかったので、

親がお風呂に入っている時ドア越しに・・・

「萌美っていう名前嫌だなー。」

と言った覚えがあります・・・


「なんて名前がいいの?」

と言われて

「(少し考え)リカちゃん・・・(某玩具メーカーの人形の名前)」

といった所

親からは

「リカちゃん?!笑」

と笑われました。


でも、

「もしかして変えてくれるのかな?変えてくれるのかな?」

と少しワクワクしていたことを覚えています・・・(―□―;)



今考えると

自分の名前を考えてくれた親に対して

なんて酷いことを言ったんだ・・・と思いますが


当時の私は「萌美」という少し変わった名前が

嫌だったみたいです。

でも、リカちゃんなんて可愛らしすぎる名前、

しかも人形からとったなんて

私には似合わないと、今では思うし、


当然、親も、そんなことを聞いていないかのように

その後もその訴えは見事にスルーしていました・・・


・・・こんな話を書いたのも

この前、久しぶりに自分の名前について考える機会があったんです。


山形で、色彩のあーと書道という、オリジナルの書でご活躍している

未来(みく)ちゃんから

結婚祝いとして

旦那さんと私の名前の書を送ってくれました!




(旦那さんの名前は消してあります・・・

書にはバランスや彩りもとても重要なんですが、ごめんなさい)

image

(こんなかわいい包みで・・・♪)


未来ちゃんは何度も取材させてもらっていますが

明るくて、そしてとてもエネルギッシュで、

同い年ですが、とても尊敬している人の一人です。

山形に行くと町の至る所、看板やのぼり、ポスターなどで

未来ちゃんの作品を見ることが出来ます。

気になる方は

HPを見てくださいね。↓

http://ameblo.jp/sikisaia-tosho/

同い年で前の会社の先輩アナウンサーの丹後谷さんと3人で

お花見やご飯も一緒にしました(@^^@)



改めてこうやって自分の名前を眺めると

萌美という名前でよかったなーと思います。


電話口でなかなか聞き取ってもらえず

「まゆみさんですか?」といつも言われたり


大学生の頃、居酒屋でアルバイトしていた時は

お客さんに当時流行していた「萌え~」と

言われたり

(「電車男」が流行っていた頃だったかな・・・)


色々ありますが

なんとなーくですが

イメージとして、

やはり私は「萌美」という名前があっていると

この書を見て改めて思いました!


リカちゃんでもなく

麗華さんといった華々しい名前でもなく

やはり私は萌美という感じが自分なりにします。


私は6月生まれ。

病院から帰るときに父が

「緑が萌えてきれいだな。」と思ったことから

この名前になったそうです。

北海道は梅雨がないので

6月生まれの道産子ならではの名前でもありますね。

そして

書には、その横に旦那さんの名前が書いてあるので

旦那さんもきっとご両親が色々な思いを込めてこの名前をつけられたんだなと思い

(そういえば、言われを聞いていなかったので、今度聞こうかと思います・・・)

結婚したことの責任を感じます・・・

私の名前が下に書いてあるのは

支えていってね、という思いが込められているのかな、

とも感じます。

長々と書いたこんなことを、未来ちゃんからもらった書を見て感じていました。

夫婦喧嘩をした時はこの書を見て色々と考えられる気がします。笑


こんな素敵な書をくれた未来ちゃんに改めて

この場を借りてお礼を申し上げます!

ありがとうございました!


みなさんの名前はどのような由来がありますか?(^^)