0歳児育児中の今、コロナ対策で大変困っていることが…

それは、ミルクのお湯の提供を止めている施設があることえーん

私は母乳が出ず、しかも6ヶ月の次女は温かいミルクしか飲まないというなかなかのグルメ…(長女は冷たいミルクもゴクゴク飲んでいたのに😳💦)

出かけるときは、お湯は必須なんです!液体ミルクをあたためたり、冷めてしまったミルクを温めたり…携帯用のスープジャーにいつも熱湯を入れてあります。

ただ!!長時間の外出の際はどうしても冷めてしまうため、外出先にお湯があるかどうかは必ずチェックしています。


ところが先日、吉祥寺に娘二人と私でお出かけしたときのこと。次女が泣きだし

「ミルクの時間だ!」と

慌てて近くの商業施設の入り口のフロアガイドでチェックし、お湯の提供があることを確認してそのフロアに到着。授乳室すぐ近くの遊び場に3歳長女を遊ばせつつお湯をもらおうとするも、給湯器には

『コロナ対策により使用不可』

の張り紙…

次女はギャン泣き。

長女はもう絶対ここで遊ぶとばかりに

「違うところにいこうー!」と

私が言っても

「やーだ!!」と譲らず…えーん

文字通り、途方にくれてしまいました…

そして、意を決して、授乳室隣にあったレストランにスープジャーをもっていき、


「す、すみません…子供のミルクを温めるのでお湯を頂けますか??」


とお願いすると、快く頂けました😭✨

もう、神様に見えた店員さんに、何度も何度もお礼をし、無事にミルクをあげることができました。


また、ついこの前…今度は行政の施設にて。その日は仕事のため朝から子供2人と私で外出していたため、お湯がなく…子育てを応援している区なので、てっきり快くお湯を頂けるかなと思い、係りの人に伺ったところ、


「コロナ対策のため、ありません。」


とのこと。


「え??子育て支援しているんですよね??」と心の中で思いながらも、ここは娘のため!!と憤怒し、


「飲料用のお湯ではなく、子供のミルクを温めるためのお湯で、うちの子が温かいものしか飲まないんです。」


と食い下がると、別の方がしぶしぶ


「今温めてきますね。」


と言ってくださり、無事に飲ませることが出来ました。

しかし、飲み終わったあとにダメ出しのように


「今日は私がたまたま手が空いていたので温められましたが、お湯はもってきてくださいね。」


ガーン

喉元まで

「朝から持っていても冷えてしまったんです!」

という言葉がでかかかりましたが、なんとか飲み込みました…

でも、子供のことでその施設に伺ったのですが、なんだか悲しくなりました…


コロナ対策は本当に本当に心から重要な事だと思います。ただ、リスクを下げることだけにとらわれ、必要な支援までなくしていないか、特に行政の施設ではもう一度考えて頂けたらなぁ…と思います。もちろん、コロナ対策はしていても給湯の支援を続けて下さっている施設は沢山あります。いつもいつも感謝しております🙇‍♀️✨


なかなか当事者にならないとわからないことは多いですが、(私も子供を産むまで色々なことを知りませんでした)母乳が出ない人もいること、子供によっては温かいミルクしか飲めないことなど。これらを理解していただき、給湯器のサービスだけは辞めるのを踏みとどまって頂けたら私は嬉しいばかりです。

自分自身にも言い聞かせますが、想像することって本当に難しくて、でも大切な事なんだな、と改めて思いました。