革命少年おわった! | .

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9/9-11日まで
劇団レトルト内閣の本公演がありました。
超満員で御好評いただきながらの千秋楽となり
とてもとても幸せな時間でした。

私は、お金を貰ってきちんとお客さんの前に立つ
ということを初めて3年くらい仕方ってないひよこで、なのにありがたい御縁でいろいろな現場に行かせてもらってる。
劇団背負っていってる。という気持ちはあんまりなくて、必要として貰えるように。と一生懸命頑張ってきたけど毎回とっても楽しくて、大好きで勉強になるなぁ。と思っていた。
でも、やっぱり久々な劇団の本公演は
ホームで、居心地が良くて、暖かいなぁと。
もちろん客演先もとっても暖かいし、みんな優しいし大切にしてくれる。
前回の劇団の本公演より、ここが私の劇団なのだなぁというのを感じた公演だったなぁ。という印象。

出来事は殺伐としていたお話だったけど
人が人を思うこと。人が自分を思うこと。が強いお話で、やっていてぎゅっとなるお芝居だったなぁ。

私の役は 木村花代ちゃん(ヤン ユヒャン)という役で ずっとまっすぐで明るくて一生懸命な役だった。
ソンジュが大好きで。お姉さんとかお母さんに愛されて。町子さんがうらやましくて、ホンキもちょっと苦手で、ハリムちゃんもちょっぴり苦手。
喜怒哀楽が大きくて、ぴょんぴょんハキハキ動く
私の持ってないもので構成された様な女の子で
とっても困ってしまった。
福田先輩や、みっちーさんや、ひろしさんや、洋平さんがたくさんたくさんアドバイスくださったり、稽古つけてくださって、ほんまに先輩方に支えられた。ありがたくって嬉しくって泣きそうになった。
私は、きっと誰かを人生かけてもいいってくらい好きになったりとか、嫌いになったりとか怒ったりしたことがなかったなぁ。薄く広く楽しいとこだけすくいとってきた人生だったなぁ。と反省した。

花代ちゃんは私に誰かをちゃんと好きになること。悔しがること。悲しいこと。でもそれを上回る幸せを自分で見つけられること。を教えてくれた気がしました。

なんのこっちゃわからへんくなってきた。

今回、なんかお兄さんお姉さんに囲まれた末っ子のような気持ちの公演でした。
若手やぞ!がんばって張り切るぞ!っていうより
お兄ちゃんお姉ちゃんすごい!!!私もすごくなりたい!頑張る!って感じ。
お兄さんお姉さんがずっと遠くをかっこいいフォームで走っていて、私はそれを後ろから一生懸命不格好なフォームで走って追いかけてて、転んだらみんなが手を差しのべてくれる。だから不格好でも転ぶのを怖がらずに走れる感じ。
具体的にどこがどうとかじゃないんだけど、若手感か末っ子感がどっちがいいとかじゃないんだけど、感覚的に安心できてとても居心地が良かった。

とっても楽しい大好きな座組だったのに
写真を撮りそびれちゃった。
精算会でいっぱいとるぞ!!

見に来てくださってありがとう!
は伝えても伝えきれないから
こんな気持ちやったんやなぁって思ってもらえたらなってブログ書いてみた。
いっぱいブログかいたら
不器用で、お馬鹿なのバレそうで避けてきたけど
いまは書きたい気持ちだから書いてみた。
たーのしかった!!

ありがとう!
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