さんざ全国ニュースにもなったが、昨日の福島市長選は現職が大差で敗れるという結果に終わった。
郡山市・いわき市に続いての現職の落選。
その敗因は明らかで、震災時の対応・その後の復興への見通しにつきる。

震災以降「福島県人は何で怒らないの?。」とはよく言われたが、それは別にメロリンQのような行動をとればいいという話でもなく、実際は福島県民もかなり怒っている。
次は我が二本松市長選、果たしていかなる結果に終わるのであろうか。


まあこれら市長選は各々の市民の選択の結果であるが、それはひとまずさておいて、もっと大きい話で我々日本国民、いや、人類全体でもそろそろ重大な選択をすべき時期にきているのではないか?。
もちろんその結果、「少数」に属することになった人達は多大な苦痛を味わうことだろう。
しかし、今のままでは人類全体が不透明な未来の中で生きることを強いられてしまう。
今こそ決断すべき時ではないのか。


そう、
新日本プロレスか、
ももいろクローバーZか、だ

(↑お前は何を言ってるんだ)

まずはこの動画を見てくれ。

NJPW PRESS CONFERENCE

長くてヤならももクロ部分だけでも。

新日本プロレスvsももいろクローバーZ

ガチや。
ガチで抗争している。
オレの愛する新日本プロレスと、オレの愛するももいろクローバーZが、ガチで戦争をおっぱじめてる。
本来反体制側で新日本本体にキバを剥いてる矢野が新日側で、そしてももクロ側はタレントでもないただのマネージャーのkwkmをも巻き込んで乱闘をしている時点で、決してただの茶番ではないことがわかっていただけるだろう(←確かに手の込んだ茶番だ)。

新日本にしてみれば、今や伝説となったvsUWFインター以来の大抗争や。
あの時は山崎一夫がUWFインターを辞め、フリーの立場で新日本のリングに上がろうとしたことにUWFインター側が激怒。
記者会見の最中にUWFインター側の髙田延彦が新日本の長州力に電話、話の流れで急遽新日本プロレスvsUWFインターの東京ドーム大会が開催されることになった。
髙田が何で記者会見中に電話したのか、何で新日本も同じ時間に記者会見を開いていたのか、何でその場ですぐ東京ドームが押さえられたのか、全てが神のイタズラとしか思えないぐらいに偶然に偶然が重なった(←いやあの)。


ももクロがガチなのは過去にブログも何度も書いてるが、新日だって負けていない。
見ろ、この動画。

猪木問答

これはキツイで。
ムチャぶりしといて、「オレに言うな」。
反則や。
蝶野も下を向いて必至に笑いを堪えている。

補足しておくと、ちょっと停滞気味だった新日リングで、猪木がけしかけて「蝶野を倒すっ」「上の世代をブッ潰す」的な言葉を引き出すハズが、退社したヤツや経営陣批判になってしまい、gdgdに陥ったのである。
ま、それもこれも発言全てがガチだからや。


一方ももクロも安穏とはしてられない。
今の勢いならどうにでもなりそうだが、新日と闘うということがいかに大変なことか。

またぐなよ

ある程度世間的にはプロレスラーとして認知されている大仁田厚ですらこのザマである。
全く認められていない。
もしももクロが東京ドーム大会に乱入するとしても、「またぐなよ」と言われたら、「くぐって入る」「でんぐり返しで入る」等の、一休さん的な発想が求められるだろう(←なんだそれ)。


で、結論として、オレはどっち側につくのか?。
ま、1月4日当日が来ればわかるだろうが、
結局どっちもチケット取れないんじゃね?、オレ。
(↑うん、そう思うわ)