せっかくのGIシーズンだというのに、最近競馬ネタ書いてないな。
今週はダート(芝じゃなくて砂コース)の国際競走ジャパンカップダート。
ま、国際競走言っても外国馬は1頭しかこないんだけど。
しゃあないね、今ダートが盛んなのは日本以外じゃアメリカの遠い方、東海岸のみで、そこも3歳戦メイチの狭い競馬になってる。
1頭来てくれるだけでもありがたい。

その1頭の名前はパンツオンファイア。

…。

…。

な、なんてファンタジー感溢れる名前や。
(↑そうなんか)

いや~、彼がどんな馬生を送ってきたのか、彼のオーナーがどんな想いを込めて名付けたのか、とかく妄想が駆り立てられる。

ま、しかし時にファンタジーとは残酷なもので、その意味を知っちゃうとガッカリすることもあるよな。
その昔アヌスミラビリスという馬が来日した際、馬仲間で「アヌスがミラビリスってのはこんな感じやろ」と様々なポーズをとって議論したものだが(←アホだろ)、ラテン語で「驚異の年」ということを知らされ、それはもう落胆したものだった。
毎日王冠を勝たれた時には、お約束で福島競馬場で「アヌスゥゥゥ」と叫んだがな(←ホントアホだろ)。

キンタマーニという馬が登場した時もそうや。
いや、薄々気付いてはいたが、ホントの意味なんて知りたくもなかった。
オレは単に「キンタマーニィィィ」と絶叫したいだけなんや(←死ね)。

たぶんきっと今回もそのパターンなんだろうな。
○○語で朝の挨拶とか。
「おう、パンツオンファイア?。」
「うん、めっちゃパンツオンファイア。」
みたいな(←なわけない)。

ああ、だから意味なんて知りたくないっちゅうに。
スポーツ新聞もヤボなことすんなや。

日本語訳
「パンツに火がついた」

んおおおおお、ファンタジー続行や。
まんまやんけ、どんな状況やねん。
いや、オレもこないだの某打ち上げで、それに近い状況にはなったがよ(←そっちこそどんな状況や)。

いや待て、まだ喜ぶのは早い。
これも直訳のマジック。
王様の「深紫伝説」みたいなもんで、元ネタはいたってマジメかもしれん。

意味
「尻に火がついた」

ふええええ、日本語とほぼ一緒や。
パンツと尻の違いだけや。
野球拳であと1勝できるか否かの違いだけや。
あ、それはその前の打ち上げね(←毎回何しとんねん)。
つまりはギリギリで慌てふためく的な。
そんなファンタジー溢れるジャパンカップダートは今週日曜、ドンミスイッ。


とまあ競馬の話はおいといて(←なんやねん)、オレのケツにも火がついとる。
ギター塗装な~、いい加減寒くなってきてヤバイな。
塗装できなくなっちまう。
来年に持ち越しちゃおうかしらん(←やれや)。

前回まっちろにした2本。
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先の2本はシースルーだったが、こっちは塗りつぶし。
まあジャクソンのギターも大抵シースルーとメタリックの2本立てだよな、商品展開。

メタリックなあ…、
結局よくあるジャクソンに落ち着いちゃうやん、わざわざ塗装剥がしといてよ。
いや、イロイロペイント入れればいいんだろうけど、まだ1本目やで、塗りつぶし塗装。
大爆死の予感しかせえへん。

なんかいいアイデアないやろか?、と、ホームセンターの塗料売り場をうろついていたんよ、もう1年以上前の話だが。
したら呼ぶんだよな~、とある塗料が「オレで塗れ」と。
まあ確かにオレはその色のギターがめっちゃ欲しい。
んでもそれはストラトとかでの話で、ランディローズはちゃうやろ。
うん、ちゃうな、絶対。

…。

でえええ~い。
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ンハハハハハ~。
やってやったで。
ダフネブルー的な色とサーフグリーン的な色。
ポップや、めちゃポップや。
長年フェンダージャパンあたりでなんか買いたい思ってたらここでやるか、オレ。

使った塗料はアサヒペンのクリエイティブカラーのライトブルーとミントグリーン。
ギター用ダンボールで簡易塗装ブースをつくってスプレーでシュ~っと。

ぶへっ、塗装ブースが狭くて、ダンボールに当たって跳ね返ってくる噴霧がキツイ、死ぬ。
片手でギター持ったまま、慌ててもう片手でマスク探したわ(←最初からしてろや)。

水性のグランドコートの上に有機溶剤スプレーとなったが、そこは特に心配いらんね。
別に同じアサヒペンの水性多用途スプレーでもよかったんだが、某ダイユー8黒岩店の色見本の発色が段違いでよ。
まあ1年後の今見たら大して差がなくて、単に経過の違いだろって話だが。
2回塗りしたが、300ml缶余ったで。

一つ注意はワシンの水性グランドコートはサンデングに較べると、研磨性・肉持ち性に劣るわ。
グランドコートで下地を隠蔽したあとにサンデング塗ってたほうがよかったかもしれん。
スプレー塗る前は気づかんかったが、完璧には平面が出てない。


いや~、でもええ色や。
これからクリア塗りも残ってるが、ちょっと遊んどこ。
前のシースルーはギブソン的だったが、こっちはフェンダー的やん?。
あヒョイと。
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うほほほ、金属性プレートが大体のランディローズがプラッチック乗せとんで。
しかもトグルスイッチやなしにレバースイッチ。
キモええわ、コレでいこ。
しもうた、青と緑、立ち位置逆になってんな(←どうでもいい)。

シースルーのほうももうちょいギブソンに寄せとこ。
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ぶはは、RYTHM-TREBLE、どこがやねん。
ランディローズのフロントでバッキングしろってか。

あ、こっちはもう仮組みじゃなしに配線したで。
フル配線したのは震災後初やな。
ああ、配線図なぞすっかり忘れとる。
(↑老化やな)
最初ドライバーでピックアップをコツンと叩いたら、全く音が出なくて焦ったわ。
結局配線違いじゃなかったが。


むは~、結局最初に言ってたオリジナリティはグズグズになっとるが、モチベーションとテンションは上がってきたで、なんかかっけ~。
なんとしても年内に完成させたるわ。
パンツオンファイア~。

ま、↑には「ウソつき」という意味もあるそうだが(←結局ヤル気ないんかいっ)。