年度末バタバタしていて、なかなかブログを書く余裕がないのですが、美味しいものを食べる余裕はあるようです
そんなわけで定例の職場の同僚と食事会
現在、同じチームに美味しいものセンサーが素晴らしい同僚がいるんです
本当にありがたいです。「美味しいものたべた～い」といえば連れて行ってくれるのですから
今回は新宿御苑になる上海料理シェフスへ
ここは、一見するとふつう・・・むしろ庶民的な外見の中華料理屋さんなのですが
どの料理も、中華の常識を覆すような「優しい」ものばかり
さっぱりというわけではないんです。味がとてもシンプルだけど深みがある
そんな絶妙さを楽しめるお料理でした
最初に食べた赤ピーマンのマリネにまずびっくり
まるで杏のような甘酸っぱさです。デザートのようだけどあまったるくなく
爽やかな酸味が食欲を刺激します
エビ
の春巻き。パリッとしてます。何本でも食べられそうチャーシューも八角かな？しっかり味がついてるのにさっぱり
味がシンプルだからかな。くどくないんです
そして、人気らしい海老の香り蒸し
これは本当に美味しい
たっぷりの葱と海老のうまみが詰まったスープはリゾットにしてくれます
スープに溶けだした海老の味噌で濃厚さがプラスされて絶品
たっぷりパクチーが添えられ、ふっくらジューシーな海南鶏にピータン
そして黄ニラと豆腐麺の炒め物
絶妙な塩加減。意外性という意味ではこの日一番のヒットでした
この日は5人でワイワイ食事を楽しんだのですが、たくさんの料理を少しずついただけて
大満足。中華はやっぱり大勢が良いですね
大変なことや疲れたり、不条理に悲しくなることもありますが、
大好きな友人と美味しい料理にビール
が楽しめる時間があればもう少し頑張れるかなと思うんです
そんな事を改めて感じた夜
でしたシェフス
http://tabelog.com/tokyo/A1304/A130402/13000884/