今年は「赤毛のアン」誕生100周年
カナダの女流作家 ルーシー・モード・モンゴメリ原作
「アン・オブ・グリン・ゲイブルズ」
本屋さんには100周年を記念して
アンシリーズが並んでいますよね
この「赤毛のアン」を翻訳しているのは
私の母校である東洋英和女学院の大先輩であり
私の親友のおばあさま・・・
その親友である同級生村岡恵理ちゃんが
今年おばあさまの事を本にしたのです
「アンのゆりかご 村岡花子の生涯」
初めは「え?恵理が本を?!」と驚いたのですが(笑)
かなり頑張って産み出した本だと・・・
読んでみると、知らなかった母校の寄宿舎があった頃のお話などは
とても興味深いものでした
カナダの宣教師の先生方が戦争中も様々な弾圧に負けず
徹底した英語教育とキリスト教教育を貫かれたからこそ
今の英和があるんだと・・・
う~ん・・・その頃に英和の生徒だったら
もっと英語を真剣に勉強して上達していたんだろうなぁ・・・(^_^;)
ちなみに英和は小学校2年生から英語の授業があります
村岡花子さんがどのようにして「アン・オブ・グリン・ゲイブルズ」を
翻訳する事になったのか・・・
この「赤毛のアン」を私たちが読む事が出来たのは
戦争中にこの本を守り続けた花子さんの日本の少女たちへの思い
カナダ人宣教師の方々への思いからなんですね
久々に「赤毛のアン」読み直してみませんか?!
おっとそれと同時に「アンのゆりかご」もよろしくお願いします
懐かしい恵理との高校時代の写真でも
載せようかと思ったのですが、写真がほとんど実家のようで・・・
眉毛太いからやめておこ~っと(笑)