GAUDISKIN®セラピューティック、7週間でシミ・そばかす大掃除♪ | 文京区小石川 もものマークのクリニック 院長ブログ

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■てしまクリニック 年末年始休診について

●12/29(金)午後~1/4(木)

上記の期間、休診いたします。年始は1/5(金)より通常通り診療いたします。

 

こんにちは。

もものマークのクリニック 院長てしまですニコニコ

 

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今回、こちらのモニター患者さんとは別のかたが

7週間のセラピューティックスケジュールを見事卒業されましたお祝い

 

治療開始前の3方向カラー写真がこちら。



 

頬の広い範囲に細かいそばかすが多数散らばっており、左頬には小ぶりながらもはっきりしたシミが一つ。

 

セラピューティック開始初日に、300超のQスイッチルビーレーザーを目立つシミとそばかすに照射しました。

スケジュールの都合もあり、内服は無し。

 

さて治療の成果やいかに....??

 

まずは、左頬側から撮影したカラー写真。


←治療開始前

→セラピューティック開始後7週間


目立ったシミが消え、肌のハリとツヤが出て、小じわも減りましたひらめき

 

次に、同じ角度のUV写真。


←治療開始前

→セラピューティック開始後7週間


濃いシミとソバカスが姿を消して、全体的に明るくなっていることがわかりますひらめき

 

ただし、この患者さん、もともとお肌が乾燥気味だったせいか、ある程度肌がトレチノインに慣れてきてからも、赤みが強めに出ていました。


赤みモードの正面写真で見ると、開始後7週間時点でもこの通り、頬の赤みがかなり強い。



 

これからはトレチノインの外用を終え、肌を休めるフェーズに入るため、肌に加わる刺激も緩和され、赤みが引いていく見込みです。

 

反省点としては、鼻背に、治療前よりも少し濃く出てしまったくすみ感。


↑治療開始前

↓セラピューティック開始後7週間


この原因ははっきり分かっていないのですが

トレチノインの刺激で出た肝斑かもしれない

と現時点では考えています。

 

だとすると、セラピューティック準備段階や治療期間中のトラネキサム酸内服などで、発症リスクを抑えることができるのかもしれません真顔

 

今後の注意点に加えておきたいと思います真顔


ちなみに、この患者さんはプライベートのお友達でもあり、その手付かずのソバカスを私に見込まれてモニターにスカウトされたかたです笑い泣き


大変明るくさっぱりしたキャラクターが滲み出る感想を頂戴しました。


曰く


“ レーザー後、最初の2日はどうなることかと思いましたが、痛みも腫れも思っていたよりも全然なく、とても順調でありがたいです。想像していたよりもずっといい出来上がり(?)で、母も「私もやりたい」と言ってます。

(中略)

ところで、飲み会に行ったら「めっちゃ顔赤いけど大丈夫、もう飲んできたの?」と言われ(普段はほぼ顔に出ないタイプ)、

職場で久々に対面会議したら、「顔真っ赤ですが暑いですか?」と言われました。


いずれも、「実は家で一杯やってきちゃって!(これはほんと)」とか「私暑がりなんで〜」と笑い飛ばしてましたが、自分では見慣れてしまってるだけでかなり赤みが強くなってるのかもしれません。”


これを聞いて

この治療、たぶん他人の目がめっちゃ気になるタイプのひとには、ちょっと無理目の治療かもしれん

と思ったのは私です。
つまり…

選ばれし強メンタルの勇者コース??泣き笑い

痛みと人目に強いあなたには、適した治療かもしれません。

残念ながら年内の予約は全部埋まっているため、今からシミの大掃除の予約はちと難しい当院ではありますが、興味のある方、まずは美容相談へ是非どうぞニコニコ

【GAUDISKIN®️セラピューティック(レーザー併用)】
起こりうる合併症: 赤み・乾燥・痒み・痛み・湿疹等の皮膚炎症状、炎症後色素沈着、肝斑の増悪