10坪にも満たない小さなお店から初めて


早40年


今や、住居兼お店の立派なビルのオーナー。


でも、奢ることなく 毎日毎日カウンターの中で私たちの帰りを待っていてくれました。




うちのBOSSの口癖は


「あのおやじが頑張ってるんだから、おいらもやらないわけにはいかないよなぁ」


商売人の先輩として 尊敬しています。




本当は、まだまだカウンターを譲るつもりなんてなかったはず。


でも これからは違う化け物と闘わなくてはいけないから


仕事はちょっと離れて、戦いに専念してください。




マスターは喧嘩が強いから


この前だって若い輩をけちょんけちょんにしていたんだし


きっとこの喧嘩も勝てるはず




大きな花束は あんまり似合わなかったけど


「40年間仕事してて 花束なんて貰ったの初めてだよ」って喜んでくれて嬉しかった。


笑顔が見れて嬉しかったです。


「ありがとう」なんて


こちらこそ「ありがとうございます」


がんばれ!マスター!!



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