おはようございます、pinoです。
今日はシトシト雨。そして結構肌寒いですね。
ブライトネス悦子さんが アーユルヴェーダのドーシャ(インドの伝統的な医学における体質)についてブログに書いていました。
一昨年インドのケララ州というところにある、アーユルヴェーダのアカデミーに2週間ほど滞在していました。

そのアカデミーはアーユルヴェーダの病院でしたので、治療のために滞在している患者さんがたくさんいました。アーユルヴェーダは医学ですから、まずドーシャの診断をしてから治療に入ります。
本来生まれ持ったドーシャのバランスで過ごせる事が もっとも無理なく生活できるのですが、天候や外部からの刺激や食事や時間帯などのあらゆる事象で 微妙に変わってゆくのです。
それが大きく振れてしまうと どこかに違和感や更に進むと病気やトラブルが発症する という仕組みです。

ちなみに私が生まれ持ったドーシャは ピッタがものすごく強いです。(ピッタ×ヴァータ)
なので 熱に多く当たったり 熱がこもったりすると 怒りやイライラに繋がりますし、白髪は多いし目が悪く疲れると頭痛がします。(⇦Theピッタの症状(笑))
そして、今日のように肌寒くても 半袖で全然大丈夫!

ドーシャは百人百色。すべての人が3つのドーシャを持っているのですが、一人ひとりのドーシャバランスが違います。
私はピッタが強いからといって、ヴァータやカパがゼロなわけでは無いです。
そしてどのドーシャが良い悪いでもないです。すべて必要なのです。
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↑この状態、カパ満載な様子(笑)