こんにちは。泉水広美(pino)です。

 

前回に引き続き 我が家のモモちゃん9歳☆高齢ウサギの引っ越しについて

 

引っ越しにあたり モモちゃんに対してまずおこなったことは

”引っ越しを伝える”こと。

えーーっ!な感じに思われるかもしれませんが

これって案外重要で

引っ越しまでの間 毎日のように

『みんなで引っ越しするよ』 『お家が変わるけど安心してね』

『パパもママも 月に帰ったビワちゃんも一緒だよ』

って 話しかけました。

 

なぜ重要かというと

今までの生活で 例えば突然爪切りに連れてゆくのと 『○○日に爪切りに行くよ』と伝えておくのとでは

本人(うさぎ)の態度が全く違うので、

明らかに言っていることを 理解している(覚悟している?笑笑)と確信していたので。

 

病院に行くときなんてもっと顕著です。(病気の時はそんなこと言ってられないけど)

先日爪切りに連れて行ったら 足の裏に小さなソアホック(ただれみたいなもの)を見つけて

そのまま病院に連れて行ったら まあ大騒ぎ!

暴れまくり キックしまくり 飛び跳ねて 鼓動は早くて。(先生、思いっきりキックされてた。ごめんなさい。引っかかれてたけど、爪切り後だったのが唯一の救い)

やっぱり予め 伝えておくと 病院でも落ち着いています。

 

(この話は良かったのか悪かったのか わからない話ですが。。)

数年前 私がインドに行くことになりまして

モモちゃんよりビビりだった 月に帰ったビワちゃんに

『帰ってくるまでいい子で、元気でいてね』って

特に念入りに話しかけていたのですが。

私が帰ってくるまでは 元気いっぱい!で過ごしていたのに

帰ってきてすぐに 具合が悪くなってしまいました。。

image

(『ボーっしてるみたいだけど ちゃんと あたちは話が分かるのよっ』)

心配させまいと 辛さを隠していたのか 約束を守ろうとしていてくれたのか・・

ともあれ ”私の言葉通りに”いてくれたのです。

 

ちょっと話がさらに逸れるかもしれませんが

”そもそも ウサギは言葉がわかるのか?”

これは ハッキリ言います。

 

『ウサギは言葉がわかります』

というより この言葉を言われたら こうする という事ができる ということです。


具体的にいうと

我が家のウサギ達は ”お部屋”という言葉=自分のケージに戻る

と 認識しています。

あと、”自分の名前”は ハッキリわかります。

2羽いたころ ”モモ”と呼べば モモが反応する ”ビワ”と呼べば モモは反応しないけど ビワが反応します

 

言葉から状況を判断することもできます。

例えば 私が仕事に行くときに 

”モモちゃん、ママ仕事行ってくるよ”というと

外で遊んでいたモモちゃんは 少し考えてから”ハッ”っとなって ケージに戻ります。

”お出かけしてくるね”という会話でも同じです。

キーワードが違くても 家族が出かけるニュアンスは わかっているようです。

家族が出かける→私はケージに戻らないといけない という構想ができてるのかな?と思います。

 

また 感情をくむこともできます

”ダメ”なことや場所もわかる。

”ダメ”な場所に行っちゃいけないのはわかってても

●行ってみて怒られるのが楽しい→これをやると私が怒るのがわかっている(それが楽しい)

 

●私の足を軽く噛む→痛いって 私が嫌がる→喜んで飛び跳ねる→何度もやる


●私が悲しくて泣いている→心配して側に来る。鼻や手を舐めてくれる

そんな感じです

 

結構賢いし 言葉だけでなく 思いや意思の疎通もできると 確信しています。

 

だから まずは念入りに うるさいくらいに

”引っ越しをすること”を ”思いを込めて”伝えました。

 

まずは心を込めた会話からです。

ふぅ、このネタ長くなりそうね。。

 

続きはまたね☆

◆◆◆◆◆

【8月のpinoヨーガスケジュール】

毎週水曜日@西新井・関原 ブライトネスクラス 11:00~

毎週土曜日@西新井 スタジオキャリコアネックスクラス 10:20~

11日(土)と23日(水)のクラスはお休みとなります

 

お問い合わせ・ご予約はこちらから

hi6mi-submarine☆outlook.jp ←☆を@に変えてくださいね

 

 

泉水広美