インドって凄い!爆笑



SDGsって流行りの言葉だと思っていませんか

一般社団法人 国際SDGs推進協会の名誉理事をしています。大桃です。

地球で人類がより良く暮らすためのルールと思っていただけたら..と私はおもっています。

17の目標があり、わかりにくいこともありますが、

全ての人がよりよく生きていくために

「こうなって行こう 」を国連が考えた理想のルールです。
以前、新潟県の障害福祉サービス事業所の

「湯之谷工芸」さんで講演させていただき、

星所長さん の「色々な世界を利用者さんに感じて欲しい」という思いに触れ

「じゃあ、外国人との交流をもってみてはどう目がハート」となり

知り合いのインド人のアマンさんに講演していただくことになりました。



アマンさんは魚沼の国際大学で経営修士をとつために留学中。



日本語ペラペラな30歳。

皆さん、インド人と初めて出会うかたばかりで

「インドってどんな国」と興味深々。

事業所の利用者さんは

身体やメンタルに障害があり、

就労支援を受けつつ

社会参加を目指しています。

反応がわかりにくい人もいますが、

心が前面に出ていて、前のめりで寄ってくる方など、みなさんそれぞれ。

インド人のアマンさんの身体の大きさにびっくりしたり、

スライドをつかって「インクレディブル インド (驚くべきインド)」を紹介してくれたり、




皆さん熱心に聞いていました

人口が中国を抜いて世界一となったインドの

現状をわかりやすく説明してくれました。

モディ首相の経済政策が発展を加速させ

インフラが揃ってきていること。

言語が1600もあり、

同じ国でも通じない、、、とか。

宗教はヒンドゥ教、イスラム、ジャナイナ、仏教、キリスト教と多様で、、、

まとめるのが大変そうな国です。

アマンさんはヒンドゥ信者で

食事も制限があるようでした。

牛、豚、鶏、魚など動物がダメ。

ほぼベジタリアン。ビーガンなんだけど

牛乳と卵は okという、

「へー」「ほー」がいっぱい。

「日本食はほぼ食べられないけれど、

食べられるものはなんでもおいしい」という

謎のワードが面白い。

インドについ知った後は

お食事タイム。

インドと言えばカレー。

みなさんにはチキンカレーを。



鶏がダメなアマンさんはこのカレーがたべられない。

食品表示を見ながら

星所長さんが探して見つけたのが

「ボンカレー」



ほんまかいなーと話していたら

「ボンカレーベジ」と言う

ビーガン対応のカレーがあるそうで、

これには動物性のものが入っていないらしい。

いろんなスーパーを巡り、やっとこさで辿り着いたんだとか。

流石、ボンカレー。世界展開です。

日本の企業もインドの人口を視野に入れた展開を考えないと行けない時代です。

なんせ14億人ですから。。。

食は世界を知る手段の一つであり、

心を開く鍵。

利用者さんにいろいろな事を体験してもらいたい。

家に閉じこもるのではなく、世界や社会とつながる方法はいくらでもある。。。と。

インドからやってきた人をみて感じてもらえたら幸いです。

多様な人がいるから、日々の生活が成り立っている。

ハディキャップがありながら、

お菓子の箱を組み立てるという地道な作業を

ずっとやってくれる人がいるから

箱に入ってクッキーが私たちに届きます。

誰一人、かける事なく大事な存在。

まさにSDGsのミッションの現場です。

どれだけ伝わったか、、、

それはそれぞれ。

心が動いたとしたら、

それは貴方の心が

知りたかったことのサイン。



優しさを持って接することができたら

世界平和につながる、、、と思います。

貴重な機会をくださった星所長さん、

論文を抱えながら時間をくださったアマンさん

深く聞いてくださった利用者やスタッフの皆さん

ありがとうございました。

人と人がつながるきっかけになれば幸いです。

#インド#SDGs#異文化コミュニケーション