夢は若い人だけのものではないと思うんです。


BBAが夢を見ても
BBAが夢を語ってもいいと思う。


数年前
「夢が叶わない人の特徴10選」
みたいな特集を読んだのですが
その時、特に夢がどうとか思っていなかったので
「へぇー」くらいな感じで眺めていました。


なんせ、数年前のことなので
細かい10選はよく覚えていないのですが
(こういうとこだぞ、叶わないところはと思う)
全体的な話としては
「その夢が自然に叶うと信じていることが大事」
でした。


ナチュラルに
「え、叶うっしょ?」みたいな感じ。
これが大事。


「え、叶うっしょ?」と思っていると
それが叶うような方向に
これまたナチュラルな感じで
向かっていくというもの。


「願いなんて叶わない」っていう方もいるけれど
「自分が願ったことは必ず叶っている」
と思うんですよ。


たとえば。
ネガティブなことを思っていたとします。
そのこと自体は
確かに自分が願っていたこととは違っていたかもしれない。
でも、ネガティブな状況を思い描いていると
それが「願いなんだな」と無意識に思い込んでしまって
ネガティブな状況が目の前に現れる。


ネガティブな状況が目の前に現れているということは
あなた自身の思っていたことが
叶っているのと同じことです。


多くの方がいう
「願いが叶わない」というのは
「自分が思っているような願いが叶っていない」
ということであって
けして願いが叶っていない状況ではない。


「願いが叶わない」と嘆くよりも
「どうすれば願いが叶うのかな?」と思って
行動していけば
自分の思った先に進めて、たどり着けると思うんですよ。


そのための
「目標設定」とか「ゴール設定」って
とても大事で
それを思い描くことが何かを始めるときにとても大事。

目の前のことにひとつづつ取り組んで
一歩の歩幅は狭いかもしれないけれど
歩を進めていけば
必ず、ゴールにたどりつく。


たどり着くまでの時間は人それぞれで
誰かと比べたら遅いなぁと思うことが
あるかもしれませんが
そこを比べている時間があるのならば
今、自分が取り組むべきことに集中したほうがいい。


「夢が叶わない」
「願いが叶わない」
と思っている方がいるのならば
叶わないことがゴール設定になっています。


まずはそう思うことから一度、距離を置いて
「どうしたら夢が叶う?」
「どうしたら願いが叶う?」
と質問を変えていくことから始めるのが
いいと思います。

と、過去の自分に教えてあげたい気持ちで
今回、書いてみました。


ちなみに
今のアタクシの願いはだいたい叶っています。


「ロブションのカヌレを食べたい」と思ったら
新宿高島屋までいって購入していただいていますし
「新宿御苑の芝生の上でゴロゴロしたい」と思ったら
新宿御苑にいってゴロゴロしています。
※これらが<願い>と呼べるようなものかどうかはさておき
私にとっては確実に「願い」なので
毎日、楽しく過ごしています。
日々是happyです。