人間ドックの結果から腫瘍マーカーが上がっており、
その後色んな検査をして、結果がわかるまでは、
消化器系のがんの可能性も考えられました。

もしその部位のがんだったら、結果がわかった時点で余命宣告をされるかもしれない。
本当にそういうきっかけでがんが見つかっている人がいる。

今、結果としてそれ以外の病気とわかった私は、その時の不安を辛かったとは言えません。
だけど自分の現実としてそれらの病気の可能性と対峙する時のプレッシャーは、ものすごいものであると、私なりに体感しました。

3月中旬から下旬は、ものすごい勢いで内面との対話でした。

ずっと開いてなかったタローデパリを開き、引いていくと逆位置の嵐。
出るカードは恐い絵柄ばかり^^;
まだ講座を受けていないので付属の本で解説を見るも、意味に「健康面の悪化」「悲劇的な結末」「厳しい試練」などのワードの嵐。
また、恐い絵柄のカードが繰り返し、同じものが何度も出る。

もう覚悟する必要を猛プッシュされてるとしか思えない。

本当なの、と何度も引く→落ち込むの繰り返し。

講座を受ける前だから、しょうがないけれど^^;
(ちょうど今日明日で、タローデパリのベーシック講座を受けています!)

しかし色んなカードを毎日引きまくったためにメッセージは何となく共通してきました。
いつも終わり頃には、「時間がない」「最後のチャンス」「あらゆる手を尽くす」「意図と明確化」などのワード。
プラス、「エネルギー・気の使い方を学ぶ」というメッセージもよく出てくる。

私の今の気の使い方はどうか。

悪い状況への想定を自分で選択し続けている。
これでは現実化してほしいと望んでいるようなもの。
そこからネットで情報を集めるのをやめました。

ではこれから、望む状態は?

    自分を愛し、信じて進むこと。

そう記録に書いていました。

じゃあ今できることは?

インナーと向き合う。
メロディのワークだ。
望む状態に向かうと考えた時、浮かんでくる制限を外す。
インナーセルフにあいさつするワークでインナーの声を聞く。

それから思いつく限りの制限について解除のワークをしました。
どれも根深そうなものだったので、これからも繰り返し出てきそうですが^^;
トライしていきました。


一番衝撃的だったことは。

ワークで会うインナーは、その度に男だったり女だったりし、容姿や様子も基本明るい感じです。
しかし「辛い事が起こるよ」などネガティブよりのメッセージが聞かれる事が多く、私が問い返すとメッセージの内容が二転三転し、大丈夫と伝えて抱きしめて、終わっていました。

その日最後の制限解除のワークをした時、
別れ際にインナーから、また「辛い事が起きる」のメッセージがありました。

何度もその話をするという事は、
インナーも辛いんだ。不安だよね。
恐いね。
と。
もうしょうがない、恐いよね。
大丈夫だよ。
とインナーに恐い思いをさせた事を謝り、強く抱きしめました。
すると、初めて、インナーが現実の私そっくりの容姿になり、
困ったように、泣いていいのか悪いのか、といった表情でもたれかかってきました。

いつも出会うインナーは、現実の自分とは違う容姿で、軽妙な様子で明るかったけど、
本当の姿はこっちだ!!というのがわかりました。
顕在意識の私が、素の自分(=インナー)を認めていなかったから、
(ずっと私は、素の自分の性格が悪い、と思っていました)
私自身が、本当のそのままのインナーを、ずっと押し込めて出させなかったんだ、ということがわかりました。

本当の姿も自分自身で押し込めて、隠させていた。
インナーの本当のメッセージを受けとめられていなかった。
本当のインナーは、実際の私の姿そのもので、当たり前なのにそれすらも私は受けとめてなかった。否定していた。
それに気づいた時の衝撃といったらなかったです。

インナーが落ち着くまで抱きしめ、
この強い不安と恐怖はミカエルにお願いしよう、とミカエルを呼び、
この不安を天へ解放してほしいとお願いしました。
すると大きなミカエルが、太陽の光のように現れ、
インナーと私をそっくり包み、そこから不安を受けとっていってくれました。

「もうこれでおしまい。大丈夫だから、安心していいよ」
と言い残して。

本当か?と少し、思いながら、
翌日検査をして、結果、
消化器系については問題ないことがわかりました。


長~くなってしまいましたが^^;、
まだ一ヶ月もたってないけど、
わかってるつもりで、ものすごくインナーを押し込めていた。わかっていなかった。
と、いうことがわかった、
今回の経験は、とても衝撃的でした。

それと、自分の「気の使い方」がどれほど大事か。
何に意識を向けているか。
それが現実化される。
これが色んなところで言われてる、「意図と明確化」なんだと。
それは大事だ、、と腑に落ちました。

インナーと向き合う、そのツールとして
メロディのワークはとても効果的でした。
やっぱり、さすがです。

これから、インナーの声とつながり、
インナーの意図をしっかり感じて決めていくこと。
自分を信じ、自分を愛し、自分を認めること。
私の、今の方向性としていきたいと思います。