2015年、夏至の日を過ぎました。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
私は最近、見る夢がやけにはっきりくっきりしてきました。
自分自身であることを自信もっていいんだと、色んな所から伝えられてる気がします。
最近で一番大きな発見が、タイトルのクニエさんとの出会いでした。
実在の人でなく、自分の内側の「怒りの象徴」のような人です。
クニエさんは夢でお会いしました。
舞台は学校でしたが、髪が長く恰幅もよく、目が吊りあがり、ドシドシと確実に追いかけてきます。
顕在意識の私は、マジビビりして、マジ逃げして、
色んな教室入ってみんなに「逃げろ逃げろ」と言って回るほど、
恐怖を肌に感じさせる程の怒りを放っていました。
起きたら、ハッとしました。
自分の中に、恐ろしいほどの怒りがたまっていた。
浮かび上がってきてくれたんだなと。
ずっとずっと、夢の中のように、私は、怒りを見ようとせずに、逃げまわってたんだなぁ。
怒りはどこから来たか。
それは、そのままの自分を否定する気持ちだった。
「優しくない」「こんなこともできない」「性格が悪い」「優しくされる価値はない」「愛されるに値しない」などかな。
それらの気持ちを野放しにし、更に、罰する方向に痛めつけている顕在意識。
インナーセルフがそれを教えてくれました。
起きてから、また目をつぶり、怒る彼女を再度イメージ。
怒りまくる姿と共にいて、名前を聞いて、怒りを感じて…
そしたら名前はクニエさんでした。
数日前の出来事ですが、クニエさんは、
まだ表情は硬いけど、マジビビりする程の怒りはなくなりました。
クニエさんは私の中の一部だと。まだ、少し恐い気持ちはあるけど、段々と、イメージの中でさえもやっと、同じ場にいられるようになってきました。
本気でビビる怒りって相当ですね^^;
結構深く、意識に上がるまでにもやっとだったのかな。
色んなブログを読むと、今の時は本当に大きな転換点のようです。
ここで切り替わらなければ、でもそれも自分自身の選択だ、と。
色々なメッセージを受ける分、自分の中に焦りも出てるようです。
タローデパリでも、「内側とのアクティブリスニングを」とのカード。
小さな小さな一歩でもいい。絶対にそれは次につながっていく。
大きな変化は基本恐れるのが当たり前。でもそれが、ほんの少しずつでも自分の意思で踏み出した小さな一歩の積み重ねなら、
恐れずに飛び込んで行ける気がする。
慎重派は慎重派の進み方で、進んでいこう。
自分の原点の在り方を忘れずに。
そんな事を思いました(^^)