今日一緒に出かけてくれた、ブルームーンストーン。
仕事中にお話が始まりました。
『陰の愛し方って知ってる?』
『女性は基本 “陰”の質なの。
うけとめる、うけいれる側。
好きな人ができたら、自分から行かなきゃって思う?
そうしたい時はもちろんいい。
だけどね、もし好きな人が、思うほど自分の方へ来てくれない時に、
“行かなきゃ!”って思う時は、
あなたは陽に入っている。
これはあくまで基本的にはの話だけど、
女性は、陰の質で、あなたの場所であなたらしく
あなたの元に来た人がいたら、ただうけとめることが、一番の愛情表現になる。
追いかけるのは、“私は求められない花”
と宣言してるようなもの。
あなたのペースを崩す。
ただ自分を自分自身でうけとめて。
その自分でただ、いること。
そのうけとめが、あなたの基盤をつくる。
自分が十分に愛をうけいれている。
心から満たされている。
その姿が、あなたの元に来た人も、おなじように愛する、おなじように満たす、
という何よりの宣言。
それは追うことでは伝わらない。
それが 陰の 愛し方なんだよ。 』
‥‥‥‥
これはきっとおもにわたしに向けられた言葉で、
違和感を感じる方もいるかもしれません。
色んな考え方があると思います。
ただ今日は、こんな言葉が
とてもスムーズにわたしの中に入ってきたので、
形にしてみました。
女性は受身で、とか
来た人を受け入れて、とか
積極的に行くな、とかではなく
自分が満たされた状態で、
そのままに在ること
それがそのまま 相手も愛することになる
それも愛し方のひとつだよ
てことかなと思いました。
聞いた時は
「ガガーン( ̄◇ ̄;)そうなのー??」
て感じでした。
結構 “今言わなきゃ!後悔する”
ってズンズン行く方だったので‥
向こうも
『そうだよ! もー(T_T)』
て感じでした。
きっと、今のわたしに必要なことなんだと思います。
後悔するって、何が?
根には不安もありますね。
“自分の所には、向こうからは来てくれない。かわいくない。暗い。だから自分から行かなきゃ。好かれない。”
その下には
“自分は愛される価値がない”
かな。
そうした自信のなさも、教えてくれたんだと思います。
‥‥
算命学の中では、天の助けが入らない
「天中殺」という2年の期間
(人によっては長かったり色々です)
があり、
今わたしはその最中です。
この時期は自分から動く事はとにかくうまくいかない時で、受身の姿勢が大事だそう。
また12年間のサイクルのお休み、充電期間のような時で、今までがんばってきたけど、
それでもたりない部分の勉強をここでする、というような時期だそうです。
算命学は今私は本格的に学んだ訳ではなく、
本を読んだりネットからの情報なので、ほんの参考程度にしかなりませんが、
人間も自然界を構成する一部分であり
自然界の法則によって生かされている、
自然界の流れに沿っている
という考えに基づいています。
とても面白く、腑におちることが多く、
奥深いです。
その中でも重要視される、天中殺。
実際にその期間を、意識的に過ごせるというのは中々貴重だと思います。
受け身の姿勢、陰の捉え方のひとつとして。
今日の話、大事にしよう。
ムーンストーン、
教えてくれて、ありがとう。